皆さんこんにちは。
パリもやっと今週から青空が広がり始めました!
この数日は、4月の東京コンサートのちらしデザインの為にタイプしたりしていますが、いつもデザインしてくれている友人が素敵なちらしを作ってくれています。できたらUpしますね。
ノートルダム寺院をセーヌ川から見て
長い長い秋と冬のグレーの雲に慣れてしまったパリジャン達は、太陽だ~~!とばかりにお散歩をして嬉しそうに浴びます。
こういうと変?と思うかもしれませんが、日本は冬でもぽかぽか陽気なのが普通ですが、本当にパリは曇り空が半年間くらい続くので、さすがにみんな太陽が恋しくなる訳です。
観光客も増え始め、バトーム―シュも外の席で楽しんでいます

そして、今日向かったのはロダン美術館。
詳細はこちら。
パリにある数多くの美術館でも1時間くらいで回れるほど良い大きさと素敵な邸宅に行ったような雰囲気が素敵です。
入口を入って出迎えてくれるのは・・・考える人
お庭にある未完成作”地獄の門”とても立体的で人がのけぞっていたり・・・良く見ると、真ん中上にプチ考える人が!どんな意味があるのでしょうか?
絵描きさん?

3回目でしたが、今回初めて展示されているのを見たHANA!!”はなさん”らしいです。1904年頃の作品で、日本髪を結った居た方とロダンが知り合いだったんですね。驚きです。

ゴッホの大作”タンギー爺さん”も見所です。背景の絵は何枚もの浮世絵で富士山などゴッホの“東方”への憧れが感じられます。私達がヨーロッパに憧れるように、印象はの時代ゴッホやモネ等多くの画家が日本美術から大きな影響を受けました。

もう少し暖かくなると、お庭のカフェも空き外でお茶ができます。

気がつくとパリも夕暮れに。
皆さんも一瞬パリにワープ?!した感じになりましたか?こういうゆったりとした空間はいいですね。