シャンパーニュ地方 バッハ:フルートソナタコンサート/Le concert de la sonate de Bach pour la flute
皆様こんにちは。
この数日は曇り空の寒いパリです。
さて、ブランデンブルグ協奏曲が終わって一息・・・と思いきや今週末はシャンパーニュ地方でバッハ:フルートソナタの演奏会です。
リハーサル中
Concert de Bach : 6 sonates pour la flute
バッハ:フルートソナタ6曲
Jean-Christophe Sampson/ジャン・クリストフ・サンプソン(フルート)
flûte
Kei Ueyama/植山 けい(チェンバロ)
Clavecin
Dimanche 6 juin:15 heures
Concert:à l‘église des Istres
Les Istres & Bury ,Champagne(シャンパーニュ地方)
コンサート会場の教会オフィシャルサイトはこちらからどうぞ。
さすがにこの名曲を2週間弱の時間で仕上げるのは大変ですが、バッハのアンサンブルとの名曲に触れられるのはとても貴重な機会です。
調律中
フルーテイストは、5年前からの友人なのですが彼はもともとビジネスマン!幼少の頃からフルートと音楽、オペラへの熱意があり過ぎて突然パリのオペラ座に勤め始めたりしていたのですが、今は会社を退社してフリーな時間を楽しんでいるようです。
この半年間は、悠々自適にポロをしにアルゼンチンへ行ったり、週末も郊外へ行ってプレーしているようです。日中は今後のビジネスを一緒にやる仲間とミーテイングをしたりフルートを吹いている分けです。
Poloをしているジャン
双子のお兄さんはユネスコの文化系の部署で働いていて、何とお二人は年に1回グラン・パレの舞踏会に正装してワルツを踊りに行くそうで、シャンゼリゼ通りにある歴史的なレストラン・カフェFouquet(フーケ)のサロンメンバーでもあるそうで、次回はフーケのサロンでコンサートをしようかと言っています。
今回は、シャンパーニュ地方のランス近くに住むやフルートを吹き、なぜかチェンバロも家に持っている・・・という文化好きのコンサートをオーガナイズしていらっしゃるマダムト話、今回のフルートソナタのコンサートがあっという間に決まりました。
本当に人のつながりが大事だと思いますが、今回は2月くらいにコンサートでもしようか?という提案からすぐに日程などが決まり、さすがビジネスをやっていただけあり、いつまでも予定未定(!?)の音楽家とは違う・・という感じです。
コンサートは何と12世紀に建てられたチャペルです。さて、一体どの様な響きがするのでしょうか。
田舎の田園地域に突如として遺跡の様な古い教会や修道院があるのはヨーロッパならではですが、その様な場所で演奏すると本当に数百年経った空気に触れる気がします。
石造りのチャペル等はチェンバロの音が本当に心地よく響きます。
今もそのような古い場所でコンサート等が行われるのは素晴らしいですね。場所も音楽も生きますね。
今週末は3日間シャンパーニュ地方へ行き、リハーサルの後は近くのシャンパーニュのカーブ回りをしてテイステイングをするそうです。
私はすぐに酔っぱらってしまうので要注意(!!)ですがフランスは日本と違い飲酒運転にはかなり甘いと思うので、運転は友人に任せてのどかな田園風景を楽しみたいと思います。
では、また田園風景の写真を来週Upします。
この数日は曇り空の寒いパリです。
さて、ブランデンブルグ協奏曲が終わって一息・・・と思いきや今週末はシャンパーニュ地方でバッハ:フルートソナタの演奏会です。
Concert de Bach : 6 sonates pour la flute
バッハ:フルートソナタ6曲
Jean-Christophe Sampson/ジャン・クリストフ・サンプソン(フルート)
flûte
Kei Ueyama/植山 けい(チェンバロ)
Clavecin
Dimanche 6 juin:15 heures
Concert:à l‘église des Istres
Les Istres & Bury ,Champagne(シャンパーニュ地方)
コンサート会場の教会オフィシャルサイトはこちらからどうぞ。
さすがにこの名曲を2週間弱の時間で仕上げるのは大変ですが、バッハのアンサンブルとの名曲に触れられるのはとても貴重な機会です。
フルーテイストは、5年前からの友人なのですが彼はもともとビジネスマン!幼少の頃からフルートと音楽、オペラへの熱意があり過ぎて突然パリのオペラ座に勤め始めたりしていたのですが、今は会社を退社してフリーな時間を楽しんでいるようです。
この半年間は、悠々自適にポロをしにアルゼンチンへ行ったり、週末も郊外へ行ってプレーしているようです。日中は今後のビジネスを一緒にやる仲間とミーテイングをしたりフルートを吹いている分けです。
双子のお兄さんはユネスコの文化系の部署で働いていて、何とお二人は年に1回グラン・パレの舞踏会に正装してワルツを踊りに行くそうで、シャンゼリゼ通りにある歴史的なレストラン・カフェFouquet(フーケ)のサロンメンバーでもあるそうで、次回はフーケのサロンでコンサートをしようかと言っています。
今回は、シャンパーニュ地方のランス近くに住むやフルートを吹き、なぜかチェンバロも家に持っている・・・という文化好きのコンサートをオーガナイズしていらっしゃるマダムト話、今回のフルートソナタのコンサートがあっという間に決まりました。
本当に人のつながりが大事だと思いますが、今回は2月くらいにコンサートでもしようか?という提案からすぐに日程などが決まり、さすがビジネスをやっていただけあり、いつまでも予定未定(!?)の音楽家とは違う・・という感じです。
コンサートは何と12世紀に建てられたチャペルです。さて、一体どの様な響きがするのでしょうか。
田舎の田園地域に突如として遺跡の様な古い教会や修道院があるのはヨーロッパならではですが、その様な場所で演奏すると本当に数百年経った空気に触れる気がします。
石造りのチャペル等はチェンバロの音が本当に心地よく響きます。
今もそのような古い場所でコンサート等が行われるのは素晴らしいですね。場所も音楽も生きますね。
今週末は3日間シャンパーニュ地方へ行き、リハーサルの後は近くのシャンパーニュのカーブ回りをしてテイステイングをするそうです。
私はすぐに酔っぱらってしまうので要注意(!!)ですがフランスは日本と違い飲酒運転にはかなり甘いと思うので、運転は友人に任せてのどかな田園風景を楽しみたいと思います。
では、また田園風景の写真を来週Upします。
by kcembalo
| 2010-06-01 15:18
| コンサート/Concert