今日はパリは気持ちの良い秋晴れです!
パリへ戻り、ご飯にお味噌汁を食べて、何て”ほっとするんだろう~”って。やっぱり日本人ですね。

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録音の超ベテランのユゲットやルセ、その他チェンバロの友達などにも無事に終わったことを報告し、みんな喜んでくれました。勿論、まだ仕上がってないので出来はどうなのかは大いに謎ですが!?本当に親しい友達や音楽仲間に支えられ、助けて貰ったと感謝しています。

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不思議なもので、5年間住んでいた時のパリよりも今回の5カ月の方がフランス人ってこんなに親切だったの?と思うようなことが沢山あり、みんなに助けて貰ってありがたいと思います。

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この猫ちゃんに再開できて嬉しかったです!

昨日は、マレ地区にある素敵な個人宅&18世紀絵画のコレクションの多いMusee Cognacq-Jayへ行ってきました。詳しくはここからどうぞ。(フランス語のみ)
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とても素敵なレンブラント、フラゴナール、大好きなヴェルサイユで活躍した女性画家L.E.Vigee-Lebrunの絵画がありました。

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パリ市にMonsieur COgnacqが奥様が亡くなった後に寄付している為、無料で見れます。
パリには他にもバルサックの住んでいた家(エッフェル塔近くPassyから徒歩の16区)、彫刻家Zadkineのアトリエだった邸宅(15区モンパルナス隣のVavainの駅から徒歩)、Musees de la Vie Romantiqueなどがあり、全て無料か800円くらいの入館料で見れます。

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この15年くらいの間にパリにまだ住んでいない頃から美術館は好きでルーブル、オルセー、オランジュリー、ロダン、マルモッタン、ギュスタフ・モロー、装飾美術館など足を運びましたが、実際に住んでからは、パリらしいアーテイストの邸宅やアトリエがそのまま美術館として残っている小さな場所をお散歩がてらに行くことが増えました。

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お勧めなのは、ジャック・マール・アンドレ美術館は素敵なアンテイ―クコレクターのご夫婦により音楽家、文豪、画家などが集うサロンが定期的に行われ、パリの人たちが憧れていたと言います。
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今でもコンサートや結婚式のレセプションも日本の会社が行ったりしているようです。
詳しくはここよりどうぞ。

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まだ行っていなくて行きたいのは、ダリ美術館。モンマルトルの丘にあり、シュールレアリズムのダリの世界を堪能できるようです。

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気が付くと、ゴルドべルぐの録音を1つの大きな目標に今回5カ月のパリ滞在を企画しました。
6月末にパリへ来た時は、まだ実際にどこでいつやるかも決まっていないままでしたが、2か月かかり博物館やレコード会社、エンジニア、調律師を全てアレンジし、契約書を何回も確認し、やっと録音できる状態になり、スイスへ行き連日夜な夜な掛り無事に終わりました。

録音へ向けての練習も含め、凄い労力とストレスで、めずらしくジンマシンやモノモライになり精神的にも結構大変でしたが、本当に一仕事終えたという充実感で一杯です。

今朝、エンジニアと話しましたが、11月30日の帰国前にすでに1回目の編集を全てしてくれて、それをパリに居る間に聞いて、気に入らない個所がある場合は全てのテイクを取ったCDを聞いて、私のより納得行った部分を使用して変更などしてくれるということです。全部のテイクは7時間くらいで聞けるそうですが、始めから全部聞くと頭がおかしくなるそうなので(!!)基本的なベースになる良いテイクをエンジニアが用意してもらい、そこから選んでいく予定です。

やはり、これだけ大曲で時間を掛けて実現したプロジェクトなので、急いで出すよりも、きちんとじっくり何度も聞いて納得のいく仕上げになる方が大事だと思います。

次回パリには3月末ー4月始めまで来る予定です。
ラファエルのCDリリースのメディア向けのコンサートがシャトレ劇場のサロンであり、プライベートな音楽愛好家のお宅でのコンサート、(パリではいまだに昔のサロン文化が残っていますね)それに合わせてオーケストラの本番もラモーとオペラがちょうどあったので、2週間びっちり演奏予定ですが、時期が上手く重なって良かったです。

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来年は日本ベースで3-4カ月に1回パリに来る感じになりそうです。
まだ、日本では浦島花子状態(!!)ですが、ラファエルの5月の来日に合わせて日本でもCDリリース記念コンサートを企画したいと思っています。ソロのコンサートも企画できたら嬉しいです。

ということで、フランスでの活動を逆輸入(?!)する流れで日本でも色々な楽しい企画が出来ればと思っています。

11月はコンサートで1週間、そして3-4年訪れていない懐かしいアムステルダムとバッハのお墓を拝まずには帰国できない!ということでロンドンに居る高校からの親友と一緒に4日間ドイツ旅行をしてきます。バッハの眠るトーマス教会、C.P.Eバッハのいたポツダムのサンスーシー宮殿、リストの家、ゲーテの家など見てきます。

皆様も芸術の秋、お散歩に気持ち良い秋をどうぞお過ごしください。
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ルッカース所蔵のノイシャテル博物館・Le musee de Neuchatel
皆様こんにちは。
3日間の録音を無事に終え、スイスからパリへ今朝戻ってきました。

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博物館前は湖で優雅にボートが停泊しています

何と昨日、録音最終日は深夜1時に終了して寝たのは3時なのですが、朝9時のTGVに乗る為に8時に起きたのですが頭の中が覚醒していて多分まともに寝ていませんね。
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記録としてこの4日間を振り返ってみます。

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録音前日:パリースイスTGVで5時間かけて到着。閉館時間の6pm-8時半まで練習させてもらいまました。夢の様な素晴らしい音色にただただ感激。

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録音初日:午後6pmの博物館閉館後~準備。
チェンバロの上鍵盤が特に強い音などばらつきがあったので、Voicing、調律でスタートは8pmから。アリア、Variation1-13まで深夜1時まで。4フィートを使用する2つのvariationは最終日に撮る為スキップ。

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2日目:博物館の都合で午後8pmスタート。早めに行って準備をしていても良いと言われたのですが、その前に腹ごしらえをしようということで、みんなお腹すいていたのでクレープ屋に。ちゃんと”sale"ご飯用のそば粉のクレープと甘いデザート様のクレープを2枚みんな食べましたね。そのお陰で深夜2時まで持ちました。

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3日目:午後6pmスタートのつもりがやはり調律などで始まったのは7pmくらいでしょうか。深夜1am無事に終了。

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ということで、ま~~疲れました。
同じ6時間録音するにも日中にできたらさぞかし楽だったと思いますが、閉館後でないと静寂でない為、しばしば夜に録音をすることは皆さんあるようです。

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それにしても、体調のコンデイションは1日、2日、3日と深夜が続くので疲労が溜まるのは勿論なので、ゆっくり11時くらいまで寝て、3人全員朝食はスキップでとにかく寝て、起きたらもうランチみたいな。

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そして、午後博物館に練習に行き、疲れない程度でやめてホテルに戻りお風呂に入って肩をほぐし、少し休み、6時前に出るという不健康な?スケジュール。

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日本だとお弁当やコンビニがあるので便利ですが、勿論そんな便利な場所はスイスのノイシャテルにはなく、レストランへ行くと最低1時間は掛るわけです。

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1日目はお寿司の持ちかえりを見つけて頼み、なかなか美味しかったですが量が思ったよりも少なくてみんな寝る時にはお腹がグーグー鳴ってたようです。(私も・・・)

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クレープを2個食べた2日目はさすがに2時まで持ちましたね。
3日目はパリから念の為持っていったレンジで2分の五穀米とうどんを食べたり。喜んでいたのは私だけ?(笑

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ルッカースは、それはそれは素晴らしい音色で本当に感激しました。
毎日、毎回弾くたびに音が違う、そんな玉手箱の様な・・・楽器でした。

Davidがルセが弾いた時も、他の子が弾いた時も、私が弾いた時も当たり前だけど音が全然違う、面白いと言ってました。

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また、エンジニアの子は同じヴァリエーションを同じ下鍵盤だけで弾いても毎回のテイクでタッチの微妙な違いによって、音色も異なり、チェンバロが豊富な音色を持っているので毎回奏でる音が違うと言ってました。

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それにしても、本当に凄い濃密な3日間でしたが、チェンバリストにとっては本望というか夢の様な体験だったと思います。
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今回的確な指示をくれ、スムースに録音をしてくれたエンジニア&アーテイスト デイレクタ―のHannelore。

彼女自身、バロック・ヴァイオリンを弾くのでバロックの細かいニュアンスもよく理解してくれ、クリストフ・ルセやベアトリス・マルタンのグループ、その他パリのチェンバリストの録音を多く手掛けているので、安心してお願いできました。

私が気がつかない盲点や、フレーズ感をもっと出して・・・など一緒に室内楽のリハーサルをやっているような、楽しい雰囲気で録音できました。

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名器を生み出す素晴らしいチェンバロ製作者のDavid Ley

今回オリジナルのルッカースを演奏して、Davidの楽器はオリジナルに一番近い音を持っている楽器だな~と実感しました。ゴルドベルク4回目のベテランで、やっぱり信頼してお願いでき、とても良いチームワークで今回無事に録音を終えることができました。
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皆様こんにちは。
今日のパリは秋晴れで、そんなに寒くありません。

さて、いよいよです!
数時間後にパリのGare de LyonからLausanneまで4時間、乗り換えて1時間でスイスのNeuchatelに到着です。

到着してすぐにホテルへ行き、博物館へ行き今夜はオリジナルのルッカースで練習させて貰います。
タッチは弾きやすかったのを覚えていますが、さすがにGoldbergの交差など色々あるのでゆっくり試して楽器に慣れます。

明日の夜から3日間にわたって30の変奏曲を録音。一体何時まで体が持つか分かりませんが、集中、短時間でできればベストです。

バッハがチェンバロの魅力を最大限に表現できる30の変奏曲をせっかく書いてくれたので、愛情を持って弾いてきます。

調律してくれるDavid Leyはスコット・ロス、曽根麻矢子さん(2回)と3回ゴルドベルクの録音に立ち会っているので『これで4回目だよ!』なんて軽く言ってましたが、素晴らしいベテランの方なので、安心してお任せできます。

エンジニアのフランス人女性もとても感じよく、テキパキと指示を出してくれるので大丈夫でしょう。

ということで、立ち会いは私含めてたったの3人。
録音が18時~深夜なので夜ごはんはどうしよう?

という大きな疑問ですが、こういう時こそ日本のお弁当やおにぎりがあったら~~と思うばかりです。
取りあえず、チンする佐藤のごはんを持っていきます。(苦笑)どこまで日本人なのか。

これから、納豆ご飯&お味噌汁を食べて出発。
13年の海外生活を続けて、どんどん和食派になっていきますね。おばちゃん化しているのでしょうか。

ジャケットに使う写真も写真家がわざわざ来れないので、アマチュアですが、100枚くらいバリバリ私が取ってきて、どうにか数枚使える写真が取れれば良いのですが。

パリーノイシャテルは東京ー広島くらいで電車TGVで行けます。飛ばなくてよいのは楽ですが、国境を超えるので、カメラマンを呼ぶと、機材の申請や関税などかかるらしく、面倒なようでポートレート写真は11月にパリで撮ることになりました。

ということで、行ってきます。
さてはて、どうなることやら。

等身大の自分で今のままの自分で良いと思いますし、それ以上も以下もできませんね。
また、数十年たったおばあちゃんになった頃にこの演奏を聞くと

『まだまだ 青い!』と思うに違いありませんが、1つの記録として残すのも良いかと思います。

それでは、ルッカースさんに色々教えて貰ってきます。
楽器は何よりもの素晴らしい財産&先生ですね。
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皆様こんにちは。パリはすっかり秋模様で風も随分寒くなってきました。

さて、本日と明日、東京・上野学園にて第1回チェンバロ・フェステイバルがあります。
チェンバロ好きな方、お時間のある方、是非お越し下さい。

日本を代表するチェンバリストの曽根麻矢子さんが企画し、日本の名だたるチェンバリストが11人も出演するまさに東京では初めての企画です。明日は何とチェンバロ10台により合奏もあるということで、凄いですね。10台のチェンバロの響きは聞いたことがないですが、楽しみですね。

以下詳細になります。

第1回チェンバロ・フェスティバルin東京≪第1日目≫
.【日程】 2011年10月22日(土)    ※10月23日(日)にも公演があります
【会場】 上野学園 石橋メモリアルホール
【入場料/発売日】 <10/22セット券> ¥10,000 ※コンサート1~5の5公演セット券 ※限定100セット
             <単独券> コンサート1、3、5 ¥2,000
                     コンサート2、4   ¥3,000


             セット券、単独券ともに 7/2(土)10:00~ 一斉発売
         イープラス会員限定先行受付: 6/24(金)12:00~6/28(火)18:00


【プログラム】  
コンサート1 (13:00~13:40) 曽根麻矢子   
        デュフリ:メデー  
        デュフリ:ラ・ドゥ・ヴォカンソン(クラヴサン曲集第3巻より)
        J.S.バッハ:フランス組曲第5番 ト長調 BWV816   ほか


コンサート2 (14:15~14:55) 有田正広&有田千代子
        F.クープラン:クラヴサン曲集第2巻 第9オルドル より
        J.S.バッハ:フルートとチェンバロのためのソナタ ロ短調 BWV1030  ほか


コンサート3 (15:30~16:10) 中野振一郎
        A.フォルクレ:組曲第5番 ハ短調 より ラモー/シルヴァ/ジュピター ほか


コンサート4 (16:45~17:25) 村治佳織&曽根麻矢子
        ― チェンバロ ~Out of the Baroque! ―
        ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲  ほか


コンサート5 (18:00~18:40) 渡邊順生
        J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988


※開場は各コンサート開始の20分前となります。

【無料イベント】 会場/エオリアンホール
          ※無料イベントのへのご入場は、開催日の有料公演のチケットをお持ちの方に限らせていただきます。
13:00~14:00 チェンバロを弾こう、触ろう!体験コーナー
14:00~15:00 子供のためのチェンバロ教室
15:30~16:30 レクチャー・コンサート:桒形亜樹子
          『不自由な即興』ルイ・クープラン、ノン・ムジュレ前奏曲への一考察 ※ノン・ムジュレ=拍子のない前奏曲
17:00~19:00 大人のためのマスタークラス(講師:武久源造/曽根麻矢子)

【ゲスト・プレーヤー】  有田正広(フルート)、村治佳織(ギター)
【ゲスト・チェンバリスト】 有田千代子、小林道夫、加久間朋子、桒形亜樹子、武久源造、戸崎廣乃、中野振一郎、長久真実子、水永牧子、渡邊順生

【賛同人】植山けい、大塚直哉、芝崎久美子、鈴木雅明、副島恭子、西山まりえ、クリストフ・ルセ
【芸術監督】  曽根麻矢子 (上野学園大学教授)
【名誉芸術監修】 船山信子 (上野学園石橋メモリアルホール館長)

【主催】 チェンバロ・フェスティバル in 東京 実行委員会、上野学園 石橋メモリアルホール

【実行委員会構成団体】
上野学園 石橋メモリアルホール、株式会社AMATI、モモセハープシコード株式会社、株式会社ギタルラ社 東京古典楽器センター、久保田チェンバロ工房、国際古楽コンクール<山梨>実行委員会、古楽研究会 Origo et Practica
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皆様こんにちは。
今日は、パリもうっすらとした青空です。
さて、今回パリへ5カ月来た大きなプランの1つにバッハ・ゴルドベルク変奏曲の録音があります。

いよいよ来週スイスのノイシャテル博物館にある1632年ルッカースのオリジナルで録音が3日間あります。

本当に素晴らしい名器を使用できるというのは、チェンバリストとしては夢の様な人生の中でも1度あるかないかのチャンスではないかと思っています。その為、勿論プレッシャーも凄いのですが。

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幸い、9月始めにチェロソナタを録音してくれた同じエンジニアのフランス人がスイスに来てくれるので、彼女の録音の仕方に1度慣れて、彼女ならば大丈夫という信頼感があるので大丈夫だと思います。

しかしながら、録音できるのは博物館閉館後の18時ー深夜あるいは夜中、明け方まで続けたければ続けていいよということですが、体力が持たないと思うので、できるだけ集中して深夜くらいまでには終わらせたいものです。

ゴルドベルクは言わずと知れた名曲ですが、1つのアリアに対して30もの変奏曲があるので3日で撮るにしても始めの2日で撮れるだけ取れたらよいのですが、1日目は18時から調律開始。2日目は20時頃からというので結局マイクを設置して始めるノは21時頃からでしょうか。そして、3日目はもう最終日です。どの様にオーガナイズして録音するかはとても重要なので事前にテクニシャンと打ち合わせします。

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この3日間の日程を押さえるまでになんと2ヶ月かかりました!
日本では考えられませんが、パリへ来てすぐの6月末にレコード会社とミーテイングがあったにも関わらず企画は宙に浮いたまま。

というのは、ヨーロッパの夏はみんなバカンスで居なくなるので3週間ー1か月連絡が取れないのも当たり前という世界。ということで、博物館の担当者がまず3週間、その後レコード会社のデイレクタ―も3週間いなくなり、その間ず~~~~っと、じ~~~~っと待つのみ・・・みたいな。

気が付くと9月=録音の2カ月前でも何も決まっていない・・みたいな。ありえん!
博物館の空いている日も限られている&私も11月末には帰国するという限られた時間の中で見つけるのは大変でした。

その後、全ての経費を計算したら予想の倍!レコード会社がこの企画できないかも・・・
なぬ~~~!!

ということで、友人達の協力を得て、ジャケットデザイン、写真、ジャケット内容のテクスト、(日、英、仏語)の翻訳は自分で担当することにして経費を大幅に削り、全てアレンジも私がやり、2週間前のミーテイングで最終的な契約書をデイレクタ―と確認し、サインしたばかり。
と思えばもう録音まで2週間?
そして、1週間・・みたいな。

日本ではありえないでしょうね。

勿論、有名な音楽家であればマネ―ジャーが全部面倒なことはやってくれるのでしょうが、私はまだまだ無名ですので、勿論全て自分で手配しないといけないのですが、色々勉強になりました。

契約書も初めて&フランス語で、サインしたら一生続くらしい・・ということは把握して、すでにCD契約をしている友人の旦那様にも読んで頂いたり、フランス語のレッスン1時間半に契約書を1語1語全てフランス語で噛み砕いて説明して貰い、この条件で良いのか確認したりしました。

あまりに大曲過ぎて無意識に凄いプレッシャーになっているようですが、友達宅で聞いて貰った際に録音した自分の演奏を聞いて、

『真面目すぎる・・・つまらん!』

ということで、何はともあれ、ここまで来るとあとは『楽しむしかない!』という開き直りの心境になりましたね。(笑)

完璧に弾ける人たちは沢山いると思うのでそれはお任せして、なぜ今自分がこの曲を録音したいのか、というもっと自分とのプライベートな関係で1つ1つのヴァリエーションのキャラクターや個性をそのまま生き生きと表現できたらいいなと思います。

先週は3人のチェンバリストに聞いて貰いビシバシ!コメントを頂き、また自分で練り、あと1週間は静かに自分で練りますが、友達にも聞いて貰う予定です。

コンサートと違うのは別に間違っても撮りなおせばよいのですが、いかに自分のアイデアがクリア―になっているかの方が大事で、あとはこの30変奏曲をどの様にオーガナイズするかというのは、とてつもない大きな課題ですね。

コンサート前には通しでやはり友人やチェンバリストにも聞いて貰い、失敗も含め良い勉強としてコンサートまで何回かしますが、録音の準備というのはまたちょっと違う感じがします。

やはりバッハの最晩年の作品であるだけに、チェンバロ音楽におけるバッハの知性と音楽性の集大成といっても良いくらい凝縮されているので、こちらの理解度が低いと読み取れないわけです。

果たして私の脳みそが足りているかは大いに謎ですが・・・

ということで、録音が終わるまでは毎日寝ても覚めても『バッハ漬け』ですが、素晴らしい名曲なのでやはり楽しみ、せっかく素晴らしいルッカースで演奏できるので楽器から伝わるもの、ルッカースで弾いてみて教えて貰うエッセンスを大事に録音できたらと思います。

ヨーロッパ、日本、アメリカで来年春以降リリース予定ですが、そんなことよりもまずは練習、練習・・・
では、皆様良い日をお過ごしください。
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ロワールのアンボワ‐ズ城から400メートルのところにレオナルド・ダ・ヴィンチが人生の最晩年の3年間を過ごしたクロ・リュセ城があり、美術館として公開されています。

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今回、アンボワ‐ズ城、シャンボール城、シュノンソー城とこのクロ リュセ城を見ましたが、一番このリュセ城がプライベートな感じで印象深い素敵な場所だと思いました。

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機会のある方には是非お勧めです。

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12世紀の基礎の上に国王ルイ11世の旧仕長のエチエンヌ・ルルーにより1471年に建設されました。この八角形の塔は15世紀の建築の特徴で、1516年より3年間ダ・ヴィンチが住みました。

フランソワ一世は、ダ・ヴィンチの才能を『王の最高の画家、建築家、エンジニア』に指名してフランスに招いた際に、ダ・ヴィンチが唯一フランスへ持ち込んだのが『モナ・リザ』であったことから、今もルーブル美術館でフランス所蔵になっています。
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このルネッサンス様式の大広間でダ・ヴィンチがフランソワ一世や芸術家を迎えたお部屋です。

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国王シャルル8世が“3500エキュ金貨でクロ・リュセの所有者となった売渡証書のオリジナルが展示されています。

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ダ・ヴィンチの寝室。ここで1519年4月23日に遺言を書き、手稿やデッサンを最も信頼していた弟子フランチェスコ・メルツィへ捧げました。

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ここで1519年教会の秘蹟を受け67歳で亡くなりました。フランソワ一世がその最後に立ち会ったという言い伝えは多くの画家にインスピレーションを与え今もベットの横に絵が飾ってあります。

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アンヌ・ド・ブルターニュの小礼拝堂

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15世紀末にシャルル8世により、妻のアンヌ・ド・ブルターニュの為に建てられました。幼い子供たちを亡くしたアンヌの悲しみの為にダ・ヴィンチの弟子たちがアトリエで4つのフレスコ画を描かれ、その中にフランチェスコ・メルツィもいたとされる。

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描かれている光の聖母『ヴィルコ・ルシス』は『リュセ』の語源とされています。
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地下に展示されているダ・ヴィンチの発明品の数々。

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史上初の戦車、自転車、旋回橋、水力学、外車千、飛行機の元祖ともいえる空飛ぶ機械、ヘリコプターが展示されています。

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何と、アンボワ‐ズ城からこのリュセ城への秘密の地下通路があり、フランソワ一世はしばしばダ・ヴィンチに会う為にこの通路を使っていたそうです!私は残念ながら通路入口があると知らずに見逃してしまいました!

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お城を見て外に出ると『ルネッサンス テラス』という素敵な名前のお庭でカフェができます。

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ばらのつたうお土産ショップ。ばらの季節にはきれいでしょう。

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お庭の道しるべも可愛いですね。広大なお庭にはダ・ヴィンチの発明した作品の大きな模型があちこちに設置され、楽しくお散歩できるようになっています。お時間のある場合はお勧めです。私はあいにく1日で4か所を回るツアーで50分しか無かった為回れませんでしたが、その後アンボワ‐ズで絶景のロワール河とお城を眺めながらおにぎり弁当を食べ最高でした!

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ダ・ヴィンチの眠るアンボワ‐ズ城にあるサン・テュベール礼拝堂。ステンドグラスの光がとても綺麗です。

狩人の守護聖人を捧げられルイ11世時代に建設が始められ、シャルル8世時代に完成しました。
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今でも静かにロワールの高台でダ・ビンチで静かに眠っています。
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11世紀に建てられた教会の素晴らしい響きの中でリハーサルをするパスカルとラファエル。

皆さまこんにちは。
今日のパリは雨です。4-5日前から曇り続きでいよいよ秋~冬のグレーの季節がやってきたという感じです。

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さて、1泊2日でロワールのLochesでコンサートをしてきました。
昨日の朝電車に乗り1時間でSt Pierre des Corに到着。車で40分くらい行った所に何と5世紀頃には修道院があり、1000年頃には砦を作り始めた有名なお城のあるLoches(ロッシュ)へ到着。

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Lochesの町を見下ろすようにお城が建っています。お城の歴史についてはここをクリック。

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ちょうど土曜日のマルシェ(青空市場)がやっていました。到着して早速行くことに。
マルシェは一番その地域の特産物や名物が地元の手作りをしている農家の方達が売っているので、とても美味しく、フレッシュでお話しながら買うのも楽しみの1つです。

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2年熟成させたチーズを味見させてもらいました。パチリ。

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今が旬のきのこ達。何とRose(ローズ色)のきのこがあったので記念に。

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行列のできていた新鮮なオーガニック野菜のお店。最高ですね。

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地元の【梨ジュース】を買った所で、ランチ、そしてリハーサルへ。

とてもフランスらしいと思ったのは、日本では通常すぐにリハーサルを始めるのが、まずはランチ。
しかも、前菜、メイン、デザートとフレンチの地元料理で大変おいしかったのですが、気がついたら皆んなお喋りを永遠と(!?)する為、食べ始めは早く食べで教会に連れて行くから・・・
と言っていたオーガナイザーもみんなランチからワインを普通に飲み、気がつくと2時間が過ぎています=コンサートの2時間前!!

え?!

みたいに焦っているのは私だけ?

みんな、優雅にカフェをエンジョイしていますね。
ということで、取りあえず調律をしに私だけ先に。


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パスカルとラファエルはバロックチェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、モダンチェロの4個を2人で担ぎ、アコーデオンのElodie(エロデイー)も15キロのアコーデオンがあるので、勿論歩いては教会に行けないのですが、ランチ中に誰か迎えに来るはずが来ないまま終了。

ホテルに戻り電話をしても来れるか分からないらしい・・
みんな歩くの?無理でしょうと言いながらそれぞれ準備をしに戻り、私は途中まで歩いている際に偶然オーガナイザ―が道路で見つけて半分を車に乗せて頂きましたが、すごいオーガナイズですよね。(笑)これもフランスらしい。日本ではきっとありえないでしょうに。

ということで、リハーサルも勿論調律後ちゃちゃっとやり、何とこの2日間で3つもの違うプログラムのコンサートを弾くラファエルは私が弾いたのコンサートの中でもバロックチェロでソロの無伴奏、奥さんのパスカルとDuo、この間録音したDuportのソナタなど弾いた後に、アコーデオンと現代曲、ポッパーを弾き、その2時間後には違うピアニストとブラームス2番、ベートーベン3番のチェロソナタをモダンで弾くという超人ぶり。

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コンサート後、後ろの楽屋で。

それでに比べると、私はお弁当の沢庵みたいな感じでちょこっと弾いてあとは、2個めのチェロソナタのコンサートは久しぶりにブラームス、ベートーベンのチェロソナタを聞いて堪能しいました。
濃いですね~~。その濃さが何ともバロックを違って、ハーモニーの重厚さなど【赤い絨毯)の上を歩いているようですが。

ということで、私たちのリハーサルは確認程度で終わり無事に終了。11月にまた3人でのコンサートがSedanという北フランスであります。

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司会をした有名なチェリストFrederic Lodeonも一緒に。

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そして、何と一番驚いたのは日本からわざわざこの音楽祭を聞きにいらしたというHirokoさん。
ラファエルの演奏はフォルジュルネ際などで聞いているけれど、今回はソナタやバロックなど違ったレパートリーが沢山あるので楽しいとおっしゃってました。

ラファエルも奥さんのパスカル、この音楽祭のオーガナイザーもみんな遥々やってきたの!?!とビックリ。

ということで、オーガナイザーのジャン・クリステイアン(元ラジオフランスのオケで日本に6回ツアーへ行ったそうです)もみんなHirokoさんを記念撮影をしたり、翌日街を案内したり・・・と日本人は凄い!というVIP待遇になっていました。しかも3泊5日でパリも見ずにこのロッシュだけに滞在する為に来たというので、またみんなぶっ飛んでました!

でも、確かに小さな古城の町でなかなか特別な機会がないと行かないような街で、古い11世紀やそれ以前の通りをお散歩するとヘンゼルとグレーテルの絵本に出てきそうな、タイムスリップした風景で、私もすっかり気に行ってしまいました。こういうガイドに出ていない様な歴史のある街は観光客も少なくていいですね。

私も日本からの長い12時間の飛行機に乗ってきて下さったと思うとありがたいな~と思い、ラファエルを紹介したり、良い思い出を胸に帰って頂けたらと思いました。

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皆さまこんにちは。
昨日ロワールのお城巡り①をUpしたばかりですが、気がついたら今日再びロワールへ行き夕方にはチェロラファエルと&ガンバのパスカルとコンサートです。

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世界遺産認定のアンボワ‐ズ城の中からダ・ヴィンチの眠る1491年~1496年建設されたサン・ユベール教会が見えます。

なぜか昨日まで、明後日だと思って夕方ふと確認したら【明日】!!!
こんなことは日本では絶対にありませんが、危うく今朝の電車を見逃して寝ている所でした。
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【フランス王朝を象徴する【ゆりの紋章】がお城のあちこちに刻印されています。】

ということで、準備を整え昨日はパリなのに鉄火丼とカレーという日本に居る様なメニューを作り、大好物のらっきょうを食べて喜んでおりました。

が、

優雅なロワールに行くのに【お漬物】など食べていていいのかな?とちょっとミスマッチな気もしますが。

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勿論、パリのマルシェへ行って新鮮な旬なお野菜、フルーツを買うのも大好きですが、昨日は一目ぼれの【マグロ】があったので、日本でも半年以上食べていないな~なんて思いながら中トロの部分をそのままお魚屋さんが切ってくれたので、【中トロ丼が食べれるなんて】と感激していました。

失敬!

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よく見ると、アンボワ‐ズの街並みが見えます。昔の人達もこうして見ていたのでしょうか。

さて、題名の通り今起きたら目が腫れてます。モノモライ。
よくなりますね。

6月末にパリに来た週は3回もなり、とうとうコンサート当日も。そして眼鏡で舞台へ。(勿論嫌なのですが、パスカルに聞いたらしょうがないじゃない。と)

そして、今日も”それ”です。
いや~参りましたが、しょうがないですね。

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お城で育てられたメアリースチュアート。

今日1日眼鏡ちゃんで弾いてきます。
それでは、皆さんも良い週末をお過ごしください。

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【おまけ】
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迫力あるワンちゃんと飼い主さんがお城の絶景を眺めていました。

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ゴージャスなお散歩コースですね。

【何か文句あっか?】って・・感じですが。

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お城の周りにも数世紀前からの時計台などがあります。

アンボワーズ城へはパリから1泊で十分に行けますし、パリからレンタカーで3時間くらいで行けるようです。

世界遺産のアンボワ‐ズ城についてはここよりご覧下さい。
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皆さまこんにちは。

さて、先週は私もよく知らなかったロワールに2泊3日で旅行をしてきました。
パリートゥール(Tours)まで

パリ、モンパルナス駅から1時間!早いし電車も2200円とTGVなのにお得です。パリに飽きてうろうろするより、とてもお薦め。

朝8時の電車に乗り、9時到着。駅前のLe Grand Hotelを予約していたら、本当に駅から見えて荷物を置いてそのまま観光局へ。(徒歩2分)そこから、有名なロワール川にあるシャトー巡りのミニバスが4,5社出ています。

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アンボワ‐ズ城のお庭とロワール川。レオナルド・ダ・ヴィンチが最晩年の3年間を過ごしたアンボワ‐ズ城。


アンボワ‐ズ城を降りたところにある可愛いカフェで一息。美味しいカフェオレでした!
そして、周りからはドイツ語ばかりが聞こえてきて、観光客が多いのだな~と。
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前日夜にToursのオフィシャルサイトから行きたいお城のツアーを選んでメールで申し込み。きちんと名前、ツアーもメモしてくれたので、問題ありませんでした。

朝9時半ー夜7時半までドライブは全てお任せして1人50ユーロ。
レンタカーして運転できる人が居る場合は、勿論その方が自分のペースで巡れますが、運転が心配、女性のみの場合はミニバスは半日、前日コ―スあり、とても便利です。

ロワール川には何と3500ものお城があるそうで、15世紀まで(ガイドがそう言っていた様な)中世の頃はパリでなくトウールがフランスの年だったそうです。

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この小さなチャペルにダヴィンチが眠っています。

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『アンボワ‐ズの歴史』
もともとケルト人のトウロネス族の主要都市でこのトウ―レーヌ地方もこの部族の名に由来しています。今ではTours(トウールの街名ですね)1214年ヴァロワ家・フランス国王フィリップ・オ―ギュストが支配下に置き1422年シャルル7世が即位、息子のシャルルはアンボワ‐ズ城で産まれ、王妃と共に居住する。ルイ11世(1423-1461年)が礼拝堂を建てる。

フランス王家の領土だったことから、お城の入口からステンドグラスにまでフランス王家の紋章である『ユリの花』があちこちにモチーフとして散りばめられています。

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アンボワ‐ズ城のお庭でおにぎりを食べていたら、何とクラシックカーが10台位来て花嫁さん達が!降りてビックリ全員中国人!シャッターチャンスを待っていた観光客もブランドの花嫁さんを期待したら、何とみんなアジア人。

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コスチュームを着ている王様たち?暑いのか木陰で休んでます。(笑)

凄いですね。月1-2回中国から結婚式ツアーがあるそうで、中世の衣装と音楽をお庭に流して行われます。

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とっても素敵な雰囲気でしたよ。バブルの頃はきっとみんな日本人だったろうに・・・と思いましたが。


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一番のお気に入りの方達とパチリ。チェンバロのコンサートで踊って頂きたいものです。(笑)

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本当に素晴らしい眺めですね。時期によってはこの穏やかなロワール川が氾濫したこともあったそうです。

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アンボワーズ城

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この写真の一番奥にダ・ヴィンチの住んでいた可愛いお城があります。

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アンボワ‐ズ城内のエラールのピアノ

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アンボワ‐ズ城とロワール川
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皆さまお久しぶりです。
気がついたら1カ月も更新してませんでした。失礼しました。

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パリ万博の際に建設され、今も多くの主要展覧会を行っているプチパレ。向かいには吹き抜けのガラス天井が有名なグラン・パレ(Palais de TOKYOとも言います)シャネルのオートクチュールコレクションや、コンサート、舞踏会なども行われます。シャンゼリゼ通りの隣にあります。
9月に入り、すっかりパリジャンもパリへ戻り、学校へ行く子供たち、送り向かいをする親や、忙しく歩くビジネスマン、道を自宅化して住んでいる?謎の人達・・・などなど普段のパリらしい雰囲気に戻りました。

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中庭にある素敵なカフェへ。リュクサンブール公園なども本当に素敵な秋の紅葉で、写真!と思う時に限ってカメラはない・・
思いがけず、ポン・ヌフ橋から出ているセーヌ河のボートクルーズに乗ることになり、またもや、カメラ忘れた・・・というまぬけな日々があり、Upできないのが残念ですが、また機会のある時に!

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こんな素敵な雰囲気の中と静けさで時間を忘れてランチやカフェができる空間です。

さて、先週はすでに紅葉、落葉も始まっていたにもかかわらず毎日30度の稀に見る快晴で、皮ジャン&ブーツからまた夏のワンピース&サンダルに逆戻り・・・というバカンスの様なお天気で、勿論パリジェンヌ達は思い切り楽しみ、タンクトップやカラフルなワンピースを着ていました。

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思いがけず掛っていたモネの夕日を題材にした作品。有名な同じコンセプトの作品はパリ16区のモネの作品を多く所蔵しているマルモッタン美術館にありますは、この大きな方は知りませんでした。

2日前から朝起きても、ちょっと暗い・・・どよ~~ん。
出ました。典型的な秋~冬~4月まで約半年間続く曇り、これじゃあ、みんな鬱になるよね。という感じ。

ということで、今日はタートルのセーターにジャケットを着ても寒いという先週のお天気が嘘の様です。

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ルイ15世のカゴ?
何というのでしょうか、ルイ15世が中に入って移動した時に使ったものです。装飾がチェンバロと似ているので記念に。

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こういう素晴らしいチェンバロにも繋がる物をふらっと見に行って見れるというのがパリの良さだと感じます。

何だか、お天気お姉さん(もうおばちゃんと言うべき?)の様に書いてしまいましたが、日本では比較的1年を通して太陽が照っているのであまり感じませんが、ヨーロッパの夏は朝~夜10時まで明るく、冬は朝9時~4時半曇りですぐ真っ暗。と差が激しいので、日本の冬はいいな~何て思うわけです。

そして、この日はノートルダム寺院近くのとても美味しい、サンルイ島在住のパリ情報にとても詳しい友達から教えて貰ったとっておきのレストン(SOLA)へ。

http://www.restaurant-sola.com/  

12 RUE DE L'HOTEL COLBERT 75005-
TEL: 01 43 29 59 04
日・月休み。ランチ&デイナー 全てシェフの当日のサプライズメニュー!

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これはオントレ(前菜)のフォアグラがキャラメリゼした物。絶品!フランス人も美味しいと絶賛してました。良かった~。
以下、友人のIphoneの写真になるので画像が落ちますが、参考にどうぞ。

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かぼちゃのスープ

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きのことトリュフの絶妙な1品

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ヴェルヴェーヌ(ハーブ)のジェラ―ト
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ピスタチオのアイス

ということで、パリにいらっしゃる際には是非お薦めのお店です。日本人のシェフの方なので、さっぱりとしていて、胃にもたれずフレンチにちょっとした日本らしいテイストがミックスしていて絶品です。
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