皆様こんにちは。
日本は暖冬のようですね。なんと羨ましい!

パリは、昨日久し振りに気持ちの良い快晴でした。
ピアノを教えに行っているトロカデロ(trocadero)のメトロ6番線は、パリのエッフェル塔が見える絶景があります。

d0070113_20431431.jpg

このセーヌ川を渡る1分ほどは、見慣れているパリジャンも読んでいる本から顔を見上げて、今日のエッフェル塔はどんな表情かな?という感じに外に目を向けます。

そんな今日のエッフェル塔をパチリ!

d0070113_20435197.jpg

そして、反対側はブーローニュの森が広がる風景。

このセーヌ川の左側は庶民的な住宅街の15区、そして川の右側からはPassy,Trocadero、シャンゼリゼ....と16区の高級住宅街が広がります。

パリにいらっしゃる機会には是非、この6番線メトロで何気なく今日のエッフェル塔は?とご覧になるのをお勧めです。Bir AkemとPassyの間の橋で、Passyで降りると素敵で上品なブテイックも並んでいます。
[PR]
数日前にパリに戻り、ようやく時差も治ってきました。

それにしても驚いたのは予想外の寒さ!日本では毎日当たり前のように太陽が照って10度くらいの何とも暖かい気候。

パリに着陸した飛行機の窓ガラスから見た地面には、白い・・・雪が!
ちょうど戻る数日前に1日中雪が降ったとは聞いていましたが、去年も1、2回パラパラと降った程度で数日後にも雪が残っているというのはあまりなかった記憶があります。

そして、到着日、その翌日の夜はなんとマイナス9度やそれ以上の寒さになったようで、日本とはなんと20度近くもの温度差!

これにはさすがに体もびっくりしたのか?昨日は一気に手がかさかさのあかぎれみたいになってしまい、急いでハンドクリームを何回も塗りました。

やはり日本に比べてかなり乾燥しているようで、チェンバロも3週間居なかった時間で寒さと乾燥で調律がかなり狂っていました。

明日から3日間はブリュッセルに行ってフォルテピアノのリハーサルなどをしてきます。
電車でパリの北駅からなんと1時間20分で隣の国の首都にいるというのは、何とも不思議な感じです。

ヨーロッパの国境はまるで日本の県境のような気軽に行き来できる感じのようです。
では、皆様も寒さの中どうぞ風邪など引きませんように!
[PR]
d0070113_0555341.gif2009年明けましておめでとうございます!

d0070113_1365731.jpg


昨年度は色々な方にお世話になり多くのことがありましたが、充実した時間を過ごせました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

皆様はどんなお正月をお過ごしでしょうか。

d0070113_13152.jpg

2008年は日本に帰って来れなかった為、やっぱりお正月は日本で!という思いから帰国してゆっくりと過ごしています。

いつも欲張りな私はあれも・・・これも・・・・・したい・・・・と予定がパンパンになってしまい、東京のあちこちに出かけていることが多いのですが、年でしょうか?段々ともうちょっとゆとりのある時間を過ごしたい・・・と思うようになりました。

しかし、今回も素敵な普段はなかなか会えない旧友や親戚と時間を過ごし、みんな素敵に頑張って生きているな~~~とこちらも元気を貰います。

10年前に偶然出会ったフランス料理を勉強しにパリに来ていた若手女流シェフ(すばらしい腕と笑顔の持ち主で魅了されます!)も今では可愛い2人のお子さんのママとして毎日元気に過ごしていたり・・・
12年前にオランダの音楽講習会で一緒にブラームスを演奏して頂いた大先輩の方は、N.Y、オランダ留学後に帰国して活躍なさっていたり・・・
5歳から鼻をたらしながら(?!)音楽教室に一緒に通っていた友人も長いドイツ在住から帰国して日本でコンチェルトを弾いて活躍していたり・・・

などなど、嬉しい再会が沢山あります。
そんな、素晴らしい友人などに支えられて今までこうして音楽を続けてこれたのかなあ。とも思います。

d0070113_1313749.jpg
Maison de Chocolatのショーウインドウ、雪の結晶の形のチョコ!

20歳前には自分のやりたい音楽は何なんだろう?
音楽とどのように接していきたいのか・・・という漠然とした疑問などありましたが
気がついたらあっという間に10年経っていたという感じです。

そして、少しずつ見えなかった大きな石が砂の中から見えてくるように何をやりたいのか・・・が感じられ、見え始めてきたという感じです。でも、まだまだその大きな石の根本はどんな形が見えていないのですが。意外なサプライズもあるかもしれません!

日本を出て右も左も分からない所から始めて、痛い目にあったり、恥ずかしい失敗など(多数あり!苦笑)を重ねて、本能に従いながら来たらあっという間に10年経っていたという感じがします。

d0070113_1322151.jpg
12月の花屋さんは大小さまざまなクリスマスツリーで一杯!

しかし、それらの失敗は全て起こるべきして起こった?!というか計画性のないおっちょこちょいな性格なので、もうちょっと考えようよ!と自然に思うわけです。(笑)

まあ、失敗や色々なハプニングはきっと多い方だと思いますね。色々大変な目にあって、じゃあ次回は気をつけよう・・・と学んだつもりでもそんなに人間ができてませんから、また気が抜けたところから同じようなことを繰り返したりして、と日々勉強です。

きっと一生こんな感じで常に改善点があるのでしょうが、地道に直していきたいですね。一生自分と付き合っていくのは自分ですから!責任ありますねえ。(笑)

ということで、新年早々反省会みたいになってしまいましたが、こうして日本に帰ってゆったりとしていると普段緊張した外国の空気の中で生活している時には見えない自分の姿が客観的に見えたりするので良い機会だと思います。

こうして、ゆったりと充電するからこそ再びパリに帰って生活するエネルギーが生まれるのではないかと思います。

d0070113_1333882.jpg

こうして帰れる場所があるというのは感謝です。

10年以上外国に住んで色々な価値観や考え方を見れば見るほど、自分は自分で良いとアイデンテイテイーを持って生きる事が当たり前のように感じます。
自分の考え方がない=あなたは存在しない。のように見られることが多いですから発言しなければ認められないことも多々あります。

日本では丁寧に暗黙の了解で伝わることも、フランスでは相当前もって言っておかなければ起こらないことは沢山あります。外国に住むというのは良い部分や楽しそうに見えるかもしれませんが、それと同じくらい大変なことや不自由なことも沢山あります。

d0070113_1341319.jpg

フランス語も本当にちゃらんぽらんでもう1度きちんと復習しなければ・・・と痛感させられる不自由な感じはいつも感じています。
そういった日々の細部に気を使うストレスが知らないうちに蓄積されているのかもしれませんね。

7月までピアノ曲の弾く曲がかなりあるので、この半年間はフォルテピアノに集中してやろうと思っています。勿論、その合間にチェンバロの演奏する機会があれば弾きます!
夏以降、また日本でのコンサートなどゆっくりと企画できればいいなと思っています。

では、今年も皆様にとって素敵な年になりますように!
[PR]