皆様こんにちは。クリスマスも近くなってきました。

d0070113_22393182.jpg

ヨーロッパではパリや各町、またドイツなどでも毎年クリスマス市が広場などに立ち、人で賑わっています。

d0070113_22395738.jpg

クリスマスのお菓子のお店

d0070113_224168.jpg

プロヴァンス地方の手作りジャムのお店

d0070113_22421193.jpg

混んでいるお店ではホットワイン!(le Vin chaud)を飲みながら暖まり友達との会話も弾みます

d0070113_22434946.jpg

エクス・アン・プロヴァンスのメインのショッピング街のイリュミネーション。シャンゼリゼ通りも2年ほど前よりブルーのライトになっていますが、今の流行の色のようです

d0070113_2244650.jpg
15世紀くらいから建てられている歴史ある教会

d0070113_224607.jpg

その中にドラクロワの描いたキリストの絵が飾られていました。隣にある美術館にはこのプロヴァンス地方出身の画家の絵、勿論住んでいたセザンヌの絵も飾られていました。

d0070113_2247305.jpg

そして、思いがけず18世紀のフランス絵画にチェンバロを弾く女の子とガンバを持ったキューピットと共に描かれていました。ちょっとぶれてしまいましたが可愛いので!
[PR]
エクス・アン・プロヴァンスはパリから高速電車TGVで3時間で到着します。
パリーアヴィニヨンーエクスーマルセイユ という順番で停車しますが、マルセイユまで行けばもう大西洋が広がり海の眺めを楽しめます。

d0070113_259796.jpg
エクスの街の中心にあるシャルル・ド・ゴール広場。パリでは空港の名前と思い出しますが、ここは色々なバスが発着する広場です。

エクス(以下省略、フランス人もエクスと呼んでます)は偉大な画家であるセザンヌや文豪エミール・ゾラにゆかりのある土地としても有名だそうです。

私も、そういえば昔ガイドブックにセザンヌのアトリエがあると読んだ気が・・・・ということで、午前中のリハーサルと午後2時からのコンサートの合間に行ってみたのですが、あいにく冬季はお昼2時間がお休みということで中は見れませんでした。

d0070113_301923.jpg
ミラボー通り、今はクリスマスの市場が20件くらい並んでいます

しかし、エクスの目貫通りのミラボー通りにはセザンヌや仲間がよく集まった有名なカフェがありますが、そこから北方向にどんどんと上がっていきます。ちょうど、市庁舎や15世紀から建てられたカテドラルなどが今でも残っていますが古い地区(Vieile Ville)を通って20分くらい歩いたでしょうか。

d0070113_305959.jpg
道の途中にセザンヌのアトリエ(かつての住いで今は美術館になっている)までの道順が彼の自画像の絵と共に記されています

かなり高台になって、ふと振り返るとエクスの素晴らしい自然が一望できます。また、遠くにセザンヌがよく描いた有名な山が見えます。きっと、セザンヌの生きていた100年ほど前は、もっと建物が少なくて自然がまだまだ残っていたのではないでしょうか。

d0070113_32231.jpg
セザンヌのアトリエ。お昼休みで閉まっていますが夏はずっと見学できます

d0070113_323935.jpg
アトリエ入り口

もし、南仏にいらっしゃる機会が今後ある方で絵画に興味があれば、こういったプライベートなアトリエを訪ねるのは、まるで画家の家に遊びに行くみたいで楽しいですね。

エクスの続きはまた次回
[PR]
皆様こんにちは。

先週に引き続き南仏のエクス・アン・プロヴァンスに3日間行ってきました。
今回は、12月5日のモーツァルトの亡くなった日に合わせて、彼が亡くなる直前まで作曲していた*レクイエム*のコンサートでした。

d0070113_5461181.jpg

合唱約24人はオランダのアムステルダム カペルというグループで、遥々アムステルダムからパリープロヴァンスと電車を乗り継いで9時間かけて来たと言うことでした。

なんと、懐かしいことに2人私がアムステルダム音楽院に通っていた時の同期の歌手が居て、嬉しい驚きでした。

また、ソリストの4人の歌手はフランス人の素晴らしい美声で私のすぐ後ろで歌っていてコンサート中も楽しんでました。

d0070113_5462931.jpg

オーケストラは先週に引き続き参加させて頂いてる*Les Siecles*というグループですが、メンバーとも顔なじみになり、リラックスした雰囲気の中2日間のリハーサルと3日目に子供の為のランチタイムコンサート(お話しがあるのでとても分かりやすい1時間のコンサート)と、メインの夜のコンサートで演奏しました。

さすがに、企画が多くの人の興味を引いたようで1500人のホールは満員でした。私は、今回指揮者の目の前でオルガン(小さなポジテイブ オルガン)を弾いていましたが、実は演奏している私自身にはあまり音が聞こえないのですが、目の前に居る指揮者が一番聞こえるわけです。

d0070113_5465221.jpg

リハーサル中などに、思わず間違えるとすぐに指揮者の目がぎょろっと!こっちを見るわけですが、簡単な間違いだとこっちも、まあまあ。みたいな視線で返してましたねえ。(笑)

指揮者もあまりに興奮して汗びっしょり、指揮台をがんがん足音を立てるわ・・・で、コンサートマスターを努めた友人や隣で弾いているチェロの子と目を合わせて微笑んでしまいました。
結構舞台上ではこういうことも多く、結構楽しいですね。

d0070113_547764.jpg

エクス アン プロヴァンスは、有名な画家セザンヌが何代も続いて住み慣れた街で、多くの風景画が残されています。また、文豪のエミール・ゾラもセザンヌとの大変親しい友人で、幼少期を過ごしたゆかりのある場所として紹介されています。

それにしても、グレーの空のパリから3日間南仏の明るい太陽の光を浴びれたのは何よりも嬉しく、思わずなんてことのない素朴な風景を撮ってしまいました。

また、セザンヌ、ゾラについては後日書きます。明日から2日間はブリュッセルに行ってショパンを弾いてきます。
d0070113_5472536.jpg
ゾラが住んでいた家の1本隣のメインの通りにはクリスマス市が数十件並んで大変賑わっていました。
そして、この可愛い大きなぬいぐるみのようなワンちゃん!思わずパチリ
[PR]