先週末は、とても気持ちよいお散歩日和でした。
すっかり紅葉して落葉も始まり秋です。

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チェンバリストのお友達と一緒にパリの中でもプライベートな空間とても心地よいジャックマール・アンドレ美術館にフランダース派の画家ファン・ダイク展を見に行きました。

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ジャックマール・アンドレ美術館は、美術品収集家の夫妻の邸宅を一般公開している17区のおすすめスポットです。1900年初頭には、フランス社交界の中でもこの家のサロンに招待されるのがステイタスとされていたそうです。このお屋敷の丸い前庭は、いかにも馬車が来て中から素敵なご婦人がドレスで登場!というイメージが沸きますね。

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中には、おいしい山盛りサラダ!(フォアグラのパテや、サーモンなどが沢山のっていてゴージャス!)やおいしいそうなケーキが沢山ある素敵なカフェもあります。このサロンの天井画や絵画もコレクションの作品です。

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館内入ってすぐの*音楽の間*を二階のバルコニーより見下ろした風景。
1階では、音楽家が演奏してサロンのお客さまをお招きするお部屋だったとのことです。きちんと2階のお客さまにも音楽が聞こえるように吹き抜けのデザインになっています。
2階に上がる螺旋階段は大理石でとても美しく、当時流行であった温室とサンルーフの明るい光を楽しみながら上がると、イタリアのフレスコ画の大作が目の前に広がります。何とも贅沢で優雅!

興味の方は、ジャックマールアンドレ美術館のホームページをご覧下さい。
定期的にコンサートも行われています。

この日は週末でお天気もよく、今まで訪れた中でも一番込んでいましたが無事に見ることができました。みんなフランスで初めて!というファン・ダイクの代表的な作品が勢ぞろいした特別展を見に来ていたようです。

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デッサンは、こんなに浮き立って見えるなんて!と遠近感の熟練の技に驚きました。
若い頃は、アントワープのあの有名なルーベンスの一番弟子だったということです。

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ルーベンスもローマ等イタリアで修行をしたように、ファン・ダイクもイタリアへ行きスタイルが変化しました。

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晩年は、イギリスの宮廷画家として多くの優れた肖像画を残しています。

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ゆっくり観た後は、散歩も兼ねてサン・ルイ島へ。いつ見てもきれいなセーヌ川

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映画の撮影でしょうか。トランシーバーで連絡をするアシスタントがいる中、カメラマンはこんな高さで撮影

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最後はセーヌ川沿いでイタリアンジェラートを食べながらゆっくりと過ごしました。
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今年5月に結成したバロックアンサンブルグループ(Promethus 21)がフランス・ナントで毎年開かれているLa Folle Journnee音楽祭に出演することになりました。

前回のパリ公演では、テレマンの室内楽からバッハのブランデンブルク協奏曲など様々でしたが、今度はヴィヴァルディの四季などを取り上げます。

今、この新しいアンサンブルのWebsiteも作っている最中です。何やら1人ずつのプロフィール写真も撮るんだとか?!

このFolle Journnee祭は毎年5月に東京国際フォーラムでも行われ、多くの音楽家がフランスから演奏しに行っています。もしかしたら、1月、2月のフランス公演が好評であれば日本にも行く計画がありますが、それは後のお楽しみ~~。ということで、まずは、フランスのコンサートをきちんとやってからのようです。(笑)

フランスにいらっしゃる方はお時間ありましたらどうぞお越こし下さいませ。
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アンサンブル Prometheus 21
曲目:ヴィヴァルディ・四季 ほか

2009年 1月31日(土)、2月1日(日) 
フランス・ナントにて



このPrometheus 21はモダントリオで有名なピアノトリオ WanderenのヴァイオリニストのJean-MarcとチェリストRaphael Pidouxを中心に結成されましたが、来年の7月に南仏の音楽祭でも四季と、バッハのチェンバロコンチェルトを演奏することになりました。

詳細は、このアンサンブルのWebsiteができましたらそちらでご覧頂けます。また、改めてお知らせ致します。

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d0070113_6305642.gif11月のコンサートお知らせ/Concert a Paris en Novembre

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オーケストラ*Les Siecles*のバロックコンサートシリーズに出演させて頂きます。
聞きやすい名曲ばかりですので、パリにいらっしゃる方は是非お越し下さいませ。

2008年11月15日/Le 15 Novembre,2008
場所:Cite de la musique
Metro:Porte de Pantin,Ligne 5 (メトロ5番線)


Cité de la Musique – Pulsez !

LULLY, Marche pour la cérémonie des turcs

LULLY, marche d’Alceste

TELEMANN, Réjouissance de la suite Tafelmusik 1

VIVALDI, Final de l’été

CHARPENTIER, Te Deum

RAMEAU, Dardanus – Rigaudon


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皆様こんにちは。

パリは気持ちの良い秋晴れが続き、今日は青空が広がっています。
夏至の一番日の長い時期は10時半に夕日がセーヌ川に沈んでいましたが、今では7時半くらいに短くなり冬の到来を感じます。

でも、曇っていないのでまだまだフランス人も*ウツ*っぽくはないです。
さすがに11月ー4月まで半年弱もどんよりとした曇りや雨のお天気が続くと、みんな表情も閉鎖的で歩き方も下向きになりますね。(笑)

秋は文化的な活動が多い時期ですが、パリもバロックオペラやオペラ座のオーケストラで弾いている友達なども忙しそうです。
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11月にフランスの3都市でLes Sieclesというオーケストラと一緒にツアーをすることになりました。このオーケストラはモーツァルトなどクラシックをメインのレパートリーに活動していますが、11月はバッハとその子供の作曲家達の曲をテーマに取り上げます。

まだどこでチェンバロを借りるのか・・・
楽譜は届いてないし・・・
調律は私がやるのか・・・・
本番の朝にチェンバロを運搬するのか・・・・・

などと解決するべきことが沢山ありますが・・・・マネージャーさん大丈夫でしょうか。
どの調律法を使いますか?オーケストラが通常使っている調律法がありますか?と質問したら、*助けてくれ!*とチェリストにメールが回されていましたねえ・・・・・

しかし、早めにこういうオーガニゼーションはきちんとしておかないと、本番前に楽器が来てない!とか、朝6時おきでチェンバロを私の家から運ぶ?!?!など、とんでもないことが沢山起きる可能性も大きいので・・・
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こういう時は、ピアノだと世界中どこのホールや教会でも大体あるので、心配は遥かに少ないのですがチェンバロとなると事前に用意しないと落ち着きません。

南仏の田舎(エクス・アン・プロバンス)では一体誰のどんな楽器を使うのか・・・・というのは、リハーサル当日まで謎だったりするわけです。。。

ということで、ご興味のある方は詳細はLes Sieclesのページでご覧いただけます。

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Les Siecles  コンサートお知らせ

11月25日 Nanterresにて:バッハファミリーの曲を取り上げて 
J.S Bach,W.F.Bach,C.P.E.Bach,J.C.Bachの室内楽コンサート

11月26日 南仏:Aix-en Provenceにて
                   :Mozart:フィガロの結婚*序曲
                   C.P.Bach:シンフォニー G-Dur
                 Mozart:クラリネット協奏曲 ソロ:Paul Meyer

11月29日 パリ:Salle プレイエルにて Bach,C.P.E.Bach,Mozart


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お近くにいらっしゃる方はどうぞお越し下さいませ。                      
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