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パリの真ん中(Hotel de Ville)市庁舎の後ろに、ひっそりと、でも堂々とサン・ジェルベ教会が建っています。

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d0070113_5211521.gif17世紀ごろこの界隈には聖職者などが多く住み栄えていたそうですが、ルイ王朝がルーブル宮を建て始めてから、地位のある貴族達が(今のパリで言う1区周辺)に次々におしゃれな家を建てたことから、このサン・ジェルベ教会の周りは廃れたといいます。


この日、ふとサン・ジェルベの中を通り過ぎようと入ると、ちょうどミサがやっていました。
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この教会内はすっきりとしたクリーム色の高い天井です、ゴシック建築でしょうか。

d0070113_5211521.gifこの教会のオルガニストを代々偉大なる作曲家ファミリーであるクープラン一家が務めたのは有名な話しで、バロック音楽に携わる者として、敬意を払わずにはいられない場所です。

教会によって入ったときに多くの人が今も祈りに来る空間、ちょっと暗いけれど歴史を感じる空間などありますね。

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d0070113_5211521.gif先週末にはサン・ジェルマン教会でオルガンのコンサートを聞きにきましたが、もともとはサン・ジェルマン修道院としてかなり大きな中庭もある建物だったようです。

d0070113_5211521.gifサン・ジェルマン教会は、なんと542年から建設され始め、8世紀にはべネディクト修道会の大修道院として偉大な権力ありましたが、9世紀にノルマン人がパリに攻め入れ大部分が崩壊したそうです。

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10世紀前から建つサン・ジェルマン教会。今でもミサ、コンサートが行われているのは素晴らしいですね。

現在残っている教会は、その後11世紀に建てられ始めたもので、パリのロマネスク様式の教会として最も古いとのことです。今でも残りカリヨンはその時代のものです。

そして、ピカソやベルレーヌ、ランボーなど文化人の集った有名なカフェ・Deux Magot やCafe Floreは目の前にあり、今でもオシャレなパリジャンのカフェとして愛されている場所です。

d0070113_5211521.gifサン・ジェルマンという名前の由来は、6世紀に一面野原だった場所に建設が始められた教会で、パリ司教であった聖ジェルマンが亡くなり埋葬されたことから、

St-Germain 聖ジェルマン
Des Pres   野原

d0070113_5211521.gifSt-Germain des Pres=野原の聖ジェルマン

と呼ばれるようになったとのことです。
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フランスには個人のシャトーが何千個もあるようです。

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その中には、勿論由緒あるルイ王朝と関りのある、ヴェルサイユやフォンテーヌブロー宮殿もあります。

フランスはシャトーホテルが素晴らしい!!と以前より聞いていたので、フォンテーヌブローから車で15分、パリから1時間ほどのChateaux de Bourronという所に滞在してきました。

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お部屋から正面のお庭が眺めれます。日も暮れると辺りは真っ暗で、大自然の中の静寂に包まれます。

お庭は何万ヘクタールとあるようで、シャトーには持ち主のご夫妻がごく普通に暮らしていらっしゃいます。可愛い2人のお子さんもお庭を自由に遊び回っていました。

インテリアも1部屋ずつ違って、とても素敵な雰囲気です。

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このシャトーの横には、ミシュランで既に賞を取ったシェフのレストランがあり、夜のディナーは前菜からデザートまで6品も出てきて、きれいな盛り付けや雰囲気、味、ワインも素晴らしかったです。

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パリにいらっしゃる方は、このようなシャトーホテルに1泊するだけでも日ごろの忙しさから逃れて、大自然の中でゆったりと過ごせます。


d0070113_9254636.gifご興味のある方はシャトーブロンのサイトへ 

http://www.bourron.fr/eng/index.htm


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シャトーでの自家製ジャムとの朝食。シャトーに住む旦那さんが自ら用意してくれて、お喋りなどもしながら気さくな雰囲気です。

コーヒーカップのシャトーの正面階段のデザインは、お友達が描いてくださったものだとか!

このシャトーは、代々女の子に受け継がれて奥様が継いだようですが、お二人のお子さんのどちらが継ぐかな?!なんてお話しも!

電車とTaxiでも行けますが、運転のできる方はパリかフォンテーヌブローでレンタカーをすると、近辺の有名なシャトーめぐりもできて、素敵な時間が過ごせます。

また、有名な画家ミレーなどのバルビゾン派と言われる画家の村、バルビゾンも近くです。シャトーそして画家の町をゆったり巡るのもいいですね。

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フォンテーヌブローには、マリーアントワネットが滞在して内装を彼女好みに全て変えさせて部屋がある。てとても繊細なお花のモチーフで、部屋全体がとても可愛らしい。

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ヴェルサイユ宮殿にも一般に公開されている部屋の裏に、マリーアントワネットの秘密の小さなプライベートな部屋があったりする。

そこは、彼女の本当に親しい友人や音楽家などと、お話をしたり、音楽を聴いたりしていたらしく、ハープなどの楽器も置いてあった。

そして、彼女用にデザインされた食器は全て一筆一筆手描きで、丁寧に飾られている。
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マリーアントワネットのイニシャルのコーヒーカップ。


興味のある方は、ヴェルサイユ宮殿で開催している、マリーアントワネットのツアーに参加すれば見せてくれる。

一番面白かったのは、王様に謁見したい人たちの待合室があり、実はその部屋の壁に秘密の階段があったこと。

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王様は謁見を望む人たちを、天井に近い小さな隙間から見下ろし、この人には会うがあの人には会いたくない。などと決めていたようである。

お客さんも、まさかリラックスしている姿を王様に見られていたとは思いもよらなかったのではないか。

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フォンテーヌブロー城の宴の間:ここで、華やかなパーティが繰り広げられていたようです。

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イタリアのルネッサンス様式の装飾とフレスコ画の大きな部屋。
入り口には、楽団が演奏するバルコニーがあります。

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音楽をモチーフにしたフレスコ画。細部を見ればみるほど、見入ってしまう。

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貴族がお気に入りの馬車に乗って、ドレスを着て来たのでしょうか。これは観光客の為に、膨大な敷地のお庭を、馬車に乗って楽しめます。

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よく見ると、窓枠にルイ13世のイニシャル。

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ドアを開ければ、そこは別のお部屋に続いていて、違うスタイルのインテリアです。

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こんなに大きなお城に住んでいても、慣れるのでしょうか!?
フランスには、大きなお城以外にも大・小数千のシャトーがあるようです。

今でも、そのお城を修復してコンサートが行われたり、シャトーホテルとして滞在することができます。

日本の古い由緒ある旅館に、滞在するような感じでしょうか?

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フランスには多くのシャトー(お城)が残っていますが、パリから1時間ほどの郊外にフォンテーヌブロー城があります。
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この1万7000ヘクタールにも及ぶお城は、古くは12世紀からフランス国王が狩猟を楽しむ際の滞在場所として建築され始めたそうです。

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ここは、もともと国王の寝室であったのを、1808年にナポレオンが玉座の間に変えたそうです。毎週、日曜日にここで推薦の儀式や宣誓の儀式が行われていたそうです。権力を象徴する装飾ですね。

お城と言えば、ヴェルサイユ宮殿が有名ですが、このフォンテーヌブロー城も、実はアンリ2世・4世、ルイ13世・14世・15世、マリーアントワネット、ナポレオン1世・3世と名だたる国王や王族が住み、それぞれの時代に増築をし、住んでいたそうです。

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長さ60メートルの*フランソワ1世*の回廊。

ここは、国王の住居と隣に建てられて礼拝堂をつなぐ目的で、1528年に建てられたそうです。この回廊は国王専用の回廊で、気に入った人にしか見せなかった(!)らしいですが、後に一般にも開放されたそうです。

そして、あのレオナルド・ダ・ヴィンチも最後はフランス国王の庇護を受け、このお城で息を引き取り、あのモナ・リザが保管され、ヨーロッパ有数の文化の中心となっていたというから驚きです。


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16世紀に聖王ルイが立てた三位一体礼拝堂。フランスとイタリアの彫刻家や画家によって、素晴らしい装飾がなされています。

昔から、芸術の流行はイタリアが発信地であった為、フランスは常にイタリア様式に憧れ、多くのイタリア人画家や音楽家を招いていました。このフォンテーヌブローの宮殿内にも、多くのイタリア画家により、ルネッサンス様式などが取り入れられ、とても興味深いです。

同じ時代に、やはりバロック音楽も、イタリアが盛んでフランスの作曲家はその様式を模倣し、上手くフランスの趣味と融合させて、多くの名曲が生まれていました。

そして、これらの素晴らしい礼拝堂や舞踏会のお部屋などでは、宮廷音楽家が演奏していました。常に音楽・芸術と人々の暮らしの趣味、趣向というのは関りがあったのだなあと感じますね。
   
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みなさんはお気に入りのコーヒーや紅茶の飲める、お気に入りの場所がありますか?

フランス人はみんな自分の家やオフィスの近く、または雰囲気の良いカフェなど、お気に入りのカフェがあり、友達と行って時間を忘れて話すのが好きみたいですね。

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d0070113_1449887.gifサン・ジェルマンにある、スペインのおいしいハムやオリーブをつまみながら、ワインやカフェも飲める、ダ・ローザ

パリには数え切れないほどのカフェがあります。
しかし、1軒1軒が違うキャラクターの雰囲気、居心地があります。チェーン店のカフェは、ほんとうに一握りで、ほとんどが昔から単独でやってきたカフェみたいですね。

話しが飛ぶけれど、私の通っていたボストンの音楽院は、ハーバードスクエアにあった為、
よくハーバード大学内の庭の近道を歩いたり、コンサートへ行ったりしていました。

春から夏の心地よい季節になると、両手に5,6冊の厚い本をかかえて、その庭の木下で一日中本を読んでいるハーバードの学生をよく見かけました。

アメリカ人だと、公園、自然の中でゆったりと本を読むのが好きなようですね。そして、みんなよくテイクアウトをして、歩きながら飲んだりしますね。

パリでは急いでいる時は、カウンターで立って飲みますが、決して持ち歩きませんね。

不思議な違いですね。

アメリカの方が便利さを考えた社会でフランスは食文化を便利さと一緒に考えないのでしょうね。食べる・飲むときは堪能する方が大事!

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パリでは、どこでもギュッと濃縮したエスプレッソが主流で、もしそんなに強いコーヒーが飲めなければ、カフェ・オレや、カプチーノにします。

エスプレッソにちょっとだけミルクを入れたのが良ければ、
*Noisette*(ノワゼット)、S`il vous plait.と言えば、頼めます。

私も始めは知らなかったのですが、パリに長く住むh友達が教えてくれ、可愛い名前はきっとミルクを混ぜた時の色からきたのかなあ?なんて思いました。

パリでは、待ち合わせ場所、軽いランチを食べたりするだけでなく、よく1人でも男女関らず、お気に入りのカフェでゆったりと本を読んでいる光景を見ます。

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d0070113_14341796.gifカフェと共に食べるおいしいデザート!これは、クレームブリュレの上に梨と、なしのシャーベットが載ったもの。

この間、友人がカフェに入ったところ、ガルソンが1人のおばあちゃんに、

*今日はお連れの人は?*と聞いたところ、

*私のかさと一緒に!*(Avec mon parapluie)なんて、

シャレた返事が帰ってきたそうで、パリっぽい一面だねと話していました。


今でも、こうした交流が町の中に息付き、昔ながらのカフェ文化が続いているのを感じますね。

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マレ地区のRanbuteau駅のすぐ近くに、フランス人もショーウインドーを覗き込んで、

d0070113_764688.gifあ!!私はあれが食べたいわ!

d0070113_77513.gif僕はあれかな。

d0070113_772112.gifこの装飾きれいねえ。我慢できないから買いましょう!

なんて言っている魅惑のパン屋さんがある。
私も、リンゴのペーストが中に入った、ショーソン・オ・ポンムと何か分からないけどおいしそうなパン。(後で、チーズの入ったパンと嬉しい発見!)

とこの季節のお菓子、ガレットを思わず買ってしまいました。

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d0070113_763326.gifパンジーがケーキにのっている!

ガレットは、フランスの伝統的なお菓子で、まず年をとっている人が切り分け、

一番若い子がテーブルの下にもぐって、指をさしたカットを、相手に食べてもらう。

そして、自分も食べ、相手のを決めて、食べ・・・・・とやっていく。

すると、ガレットのどこかに、セラミックの小さなお人形さんが出てくる!

d0070113_711162.gifそのお人形さんのカットを食べた人が今日のプリンス、またはプリンセスになる!
そうである。

きちんとガレットと一緒に王様のカンムリまで入っていた!

友達と食べ、結局最後の私のカットに入っていました!

すると、友達がそうしたら、カンムリ被って外あるかなきゃいけいんだよ!!みんな歩いてたでしょ。

え!?うそ!

嘘だったらしいです・・・・良かった。

でも、そんなお菓子にまつわるお話し、可愛いですね。

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パリにお出かけの方は、おすすめです。

Pain de Sucre 14,rue Rambuteau 75003

火・水曜休み 9am-8pm

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パリのサンジェルマンやマレ地区は、歩いているだけでウキウキします。

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何ででしょうね?

両方ともかなり古い地区で、歴史的な建物や教会、5世紀以上前からの通りなど、今も何気なくあります。

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そんな色々な空気が折り合う中から生まれる雰囲気が好きですね。

パリジャン・パリジェンヌがふらふらと散歩するのが好きなマレ地区は、ユダヤ人が多く住んでいることもあり、日曜日でも7,8割のお店が空いているのですね。

ので、週末に込む地区ですが、活気があるという感じで生き生きしています。
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サン・ポール教会

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d0070113_7515315.gifみなさん、こんにちは。
みなさんは普段どんな音楽を聞かれるのでしょうか。

ルネッサンス、バロック、クラシック、現代、Jazz,ボサノバ、ブルース、Pops、ワールドミュージック.....など上げたらきりがないですね。

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私は、普段自分がチェンバロを弾いている以外の時間は、Jazzを聞くのが好きですね。
パリには、沢山の歴史の長いJazzクラブも多いので、機会がある時には、行きます。

私の友達でも、同じバロック音楽のフランス人のバイオリニストや、ハーバード大学で教えている数学者、日本語がぺらぺらなフランス人の現代アーティストなど、実はみんなJazzがとても好きだったりして、CDが何百枚・・何千枚とあったりします。

家ではお料理をしたり、リラックスしたい時は、ボサノバを聞いたりします。頭が緩みますね。

勿論、自分の専門分野やクラシックも聞きますが、本当に聞きたいときに聞きます。

リラックスしたくても、無意識に聴音をしていて、全部、ドミソラシ~~~ラミラ~~ソ~~と音を聞き取ってしまうので休みたいときには向きませんね。

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d0070113_7515315.gifそういえば、夏に出会ったブラジル人のチェンバリストの子がフランス音楽を弾いていたら、とても上手なのですが、フランス人の大チェンバリストが、

*pas trops de Bosa Nova!!*
”Not too much Bosa Nova!!"
 あんまりボサノバっぽく弾いてはダメよ。

と言っていました。みんな笑っていましたね。コテコテのフランス音楽だったもので。
何となく、音楽の感じ方、ビート感がふんわりしていなので、そう言われたようですが。

でも、ラテン系の人々のビート感、リズム感というのは、真似しようと思ってもできない、血に流れているような感じですね。

彼らにサルサをどうやって踊るの?サンバを踊るの?と聞くと、
リズムに乗れば、あとは勝手に体が動くと。

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d0070113_7515315.gifでも、日本人の血に流れている踊る・動きとは??

どう考えても、ウインナワルツは出てこないだろうし、サンバも出てこないけど、盆踊りなら何となく見よう見まねですぐ踊れる気がしますね。

そういうのが、やはり文化の違いの面白い所ですね。

d0070113_7515315.gifフランス人の文化好きな双子兄弟は、(といっても、30代ですが)グラン・パレという1900年にパリ万博の開かれた会場で行われる、大舞踏会にタクシードを着て出かけるそうですが。

そんな伝統的な紳士もまだ居るのですね。

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d0070113_834842.gif今日は、久しぶりにアメリカに住んでいた頃に旅行に行った、ロスアンジェルスの大自然の写真を載せてみました。
こうして見ると、アメリカとフランスの空気の質、太陽の光、湿度、自然のタイプが全然違いますね。アメリカの魅力は、こうした広大な自然とどこまでもからっとした空気でしょうか。
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皆さま、明けましておめでとうございます!
どんなお正月をお過ごしでしょうか? 

今年もパリに住んで感じる日々のこと、素敵だと思うことなどを書いていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

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今日は、音楽と全然違う話です!(笑)

みなさんは、アロマセラピーを御存知ですか。最近、あちこちで聞きますね。日本にも沢山のオイルなどがあります。

私は、昔からアロマポットに好きな香りを落として、部屋に良い香りを漂わせるのが好きです。

d0070113_8374915.gifグレープフルーツだとおいしそうな香りから食欲が沸いたり、気分も明るくなり


d0070113_8381424.gifミントだと頭がスッキリ!するような、そしてローズはふんわりと優雅ですね。

練習する時にも好きな香りを漂わせて、弾いたりしています。何となく気分いいですね。
自分の音楽に酔うことはありませんが。(笑)

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実は、アロマセラピーはフランス発祥のようです!

d0070113_8383190.gif香水を作っていた博士が、火傷した時にとっさにあったラベンダーのオイルをかけたら、腫れもひいて跡も残らなかったことから、その後研究して、*アロマテラピー*(仏語読み)という言葉を作り、本を発表したそうです。

その後、イギリスでもアロマセラピー(英語読み)で広まり、今ブームになっているようです。

d0070113_8385354.gifクレオパトラがバラが大好きだったのは、皆さんも御存知のようですが、ベットに40センチものバラの花びらを敷き詰め、バラのお風呂に入り、バラのオイルを体に塗り、美女の伝説を作ったようです。すごいですね。

また、マリーアントワネットはd0070113_8392771.gifジャスミン・ヒヤシンス・カーネーションの香水が大好きで、広大なバラ園もヴェルサイユ宮殿に作りました。

ちょうど、チェンバロが流行していた時代です。
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*音*と*香り*は、私の中でどこか共通点があります。

というのは、両方とも目に見えないし、一瞬にして消えてしまうけれど、そこに独特の魅力がある気がします。

そして、それは耳と鼻という五感の中の記憶として残りますね。手に触れるものではないけれど、確実に存在している何か・・・

6月にパリ郊外のバラ園に行ったとき、3000種類のバラの中を歩くと、本当にバラのほのかな香りが風と共に流れてきます。

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こぼれそうに大輪のオールドローズ

詳しくは、6月19日のばら園をご覧下さい。

その時に、何となくマリーアントワネットがどうして熱狂的だったか、分かる気がしましたね。

やっぱり人間は自然の中にいると、心も和んで、大らかになりますね。
植物や花の力や魅力に心がほっとすることも多いですね。


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