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d0070113_842745.gifナンシーにある、アールヌーボー博物館

クラシックやバロック音楽は、25年間いつも私の横にあったもので、切っても切れない関係です。

しかし、音楽に馴染みのない方には、どこかで堅苦しいイメージがあるかもしれません。

私がアメリカやヨーロッパなど全5カ国で暮らしてみて、実際に生活の中にある音楽とは、もっと自然な空気のようなものです。

べつにチケットも高いわけでもなく、フリーのコンサートも教会などで沢山あり、行こうと思って居なくても、ふと入った教会でたまたまコンサートがやっていた・・・なんてこともあります。

日本では、ヨーロッパ文化を特別なものとして取り入れ、どこか敷居の高い雰囲気にしてしまったのではないかと思います。

落語や歌舞伎を見に行くのと、同じ感覚で良いと思います。日本の伝統芸能のように、ヨーロッパの伝統芸能な分けですから。

そして、好きな人はそこに敷居の高さなどよりも、演目の内容と質の高さを気にするはずです。

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d0070113_842745.gifパリ・マリアージュ フレールのサロン・ド・テ

知人で、前半を聞いて面白くなければ、コンサートを途中で帰ってしまう方が居ます。
それは、あまりに普段良い音楽を聴いているので、どうでも良い演奏を聴いているよりは、聞かないほうがましという確かな耳を持っているからです。

こういうお客さんばかりだと、怖いですが(!)
そんな、自分の中の芸術に対する好みや意見がはっきりしていても良いと思います。

別にそれが隣の人と違う感覚でも、自分に合う合わない、好き嫌い、そして良かったと感じるかどうかは、その人それぞれの生きてきた環境や知性から生まれるものですから、違って当然ですよね。

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d0070113_842745.gif世界遺産に指定されているストラスブールの町並み

よく、パリの人たちは、良い演奏や、おいしいものに対しても、 Pas mal・・・・・・・・・(パ・マル)

と言います。 英語ではNot bad.......(まあ、悪くないね。)

と言ったとこでしょうか。

始めは、フランス人はナイスではないなあ。
と思っていましたが、それはどうやら悪い評価ではないようです。

実は、ある意味きちんと認めている時の表現だそうです(!!)
でも、100%は認めていないのがフランスっぽいですが。

フランスは、両手離しに*素直に素晴らしい!*と余り言わない風潮がありますね。でも、確かにPas Malと聞くときは、結構いいセンスのものに対してだったりして、本当に笑ってしまいますが。

アメリカだと必要以上に認めて、ブラボーの連発で*本当のとこどうなんだろう?*と思う時もあり、あの典型的なスマイル表情を見ても、本当に笑っている人と、そうでない人もいそうな気もしますが。

ということで、長くなりましたが、チェンバロ音楽も、もっと身近に敷居の高くなく感じていただける場を作れたらなあ。と思っています。

みなさんも、御自分の中にある楽しいアイディアや、新たな発見があると、ウキウキしませんか?

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そんな、感覚を大事に2007年を新鮮に生きれたらなあと思います。


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こんばんは。

まだ、こちらはお昼ですが8時間時差の早い日本は、すっかり大晦日の雰囲気ではないでしょうか。

今年、2006年は皆様にとってどんなお年でしたか?

そして、2007年はどんな新しい年にしたいですか?

そんなことを言われても・・・・と思っているうちに1年は経ってしまうものですね。

私も今年は、あまりの早さに1年という月日が経った実感があまりありませんね。

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ノートルダム寺院内のステンドグラス

でも、目標があるとそれに向って集中し、大変だけれどこなし、達成感と共に心地よい開放感を味わえますね。

今年の中で、私の中で一番それが大きかったのは、9月の白寿ホールでのリサイタルでした。

4月に帰国した際のコンクール受賞者演奏会は、全て主催者側がオーガナイズをして下さり、飛行機代まで出して頂き、多くの日本の演奏家の方と一緒に演奏できる楽しいコンサートでした。

しかし、ソロリサイタルとなると、なかなか*弾くだけでいいです*というのは、あまりありませんね。アンサンブルなどは頼まれることが多いですが。

しかし、25年もソロの曲を弾き続けてきているので、その時の自分に対してチャレンジする曲をプログラムに入れたり、等身大の自分を見る機会という意味でも、ソロのリサイタルをしていくことは、私にとってとても大事なことです。

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ゴシック建築の見事なアーチ。

ということで、9月のリサイタルは場所、曲、ゲスト、チケットセンターの詳細、プログラム、ちらしのデザインそして広告まで全てプランしなければいけません。

今回は、私が日本に居ないこともあり、白寿ホールのマネジメントにお願いしたので、大分助けて頂きましたが、それでも半年前から毎日の様に、担当して下さった井藤さん(大変お世話になりました)とメールで事細かに詳細を決めて行きました。

そして、何よりも心配なのは、これだけ用意してお客さんは来てくださるのだろうか?

ということです。これは、よほど有名な音楽家でない限り、やはり心配な要素ですね。でも、最終的には音楽に没頭して、舞台の上に立ったときにいかに集中して自分の世界を見れるかというのが、大事なのですが。

そんな心配とは裏腹に、最終的には250人もの方々がいらして下さり、本当に素晴らしい空間の中で音楽をさせて頂き、印象深い思い出となりました。

そして、コンサートに来て下さった方々や知人に会い、色々なお話ができる時が、一番ふ~っと体の力が抜け、まさに*終わったな*という開放感を味わえる瞬間ですね。

今回は、なんと小学校の先生3人(!!!)もお越しくださり、まさに20年ぶりの再会ということもあり、感激も一入でした。

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       当日は、朝から台風だったにかかわらず、遠くからいらして下さった方々に心より感謝を述べたいです。

そして、オランダで教えていた5歳の生徒さんも今は、私の同級生と楽しく音楽を続けている様子だったり・・・・

結婚して子供を産んだピアニストの友達も、同じ週にコンサートをしたりと、皆さんがそれぞれ頑張って生活しているのを見ると、元気を貰いますね。

来年は、また春と秋に帰国コンサートを企画しております。

春のコンサートは硬いバロック・クラシックのコンサートのイメージではなく、
~アロマの香り~がふんわりとするサロンなどで、聞きやすい有名な曲などを取り上げ、チェンバロの音と共にリラックスできる空間を作ってみるのはどうだろう?と思っています。

また、秋のコンサートは全て17・18世紀フレンチ・バロックのカンタータなどを取り上げ、バロック好きの方にもお楽しみ頂けるプログラムにしようと思っています。

お時間がありましたら、是非お越しくださいませ。

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みなさま、こんにちは。

この数日パリはとても冷え込んで、昨日の夜は、吐く息も白くとても寒いので、思わず小走りになってしまうほどです。

パリはクリスマスも開け、何となく日本の元旦(年越し)が終わったような雰囲気ですね。

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マレ地区にある、偉大なる作曲家クープランが何世代にも渡って、オルガニストであったサン・ジェルベ教会の裏。300年以上も前にクープランがこの道も通っていたのでは?!なんて思うと、すごいですね。

日本ではクリスマスは友達と過ごし、お正月は家族みんな揃って迎えますね。

しかし、ヨーロッパやアメリカではその反対が通常らしく、いつもクリスマスは実家に帰ってプレゼント交換をし、その後バカンスで旅行に行ったり、スキーに行ったり、友達と年越しのパーティをしたりする用です。

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サン・ルイ島の橋から見える、シテ島にあるノートルダムの裏側。

私は、25日はノートルダム寺院のミサに行ってきました。相変わらず観光客が耐えない寺院ですが、中に入るとミサに参列している人たちがびっしりと座っていました。

ノートルダム寺院のオルガニストは現代音楽風(しかもフランス音楽の複雑な和音や転調をして、どこにいってしまうのだろう?!?という宇宙空間にでもいるような)の即興をすることがあります。

ミサの間は、お祈りそしてノートルダム寺院専属の素晴らしいコーラスによって、まるでタイムスリップしたかのように、アカペラの音楽とオルガンをゴシック建築の高い天井の聖堂の響きと共に、聞けます。

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ノートルダム寺院の横側。

普段の時間の流れから離れて、静かに自分を見つめれる気持ちになりますね。

何よりも、数世紀も昔から神への感謝と賛辞を表現する為に、多くの作曲家が作曲し、歌い、演奏し続けてきたという伝統と歴史の重みを感じると、すごいなあと思わずには居られませんね。

音楽家はどの宗教に属している、属していないに関らず、自分の人生そのものを音楽に捧げているようなところがあると思います。

そして、舞台の上では内面の自分を含めて素っ裸(!)になるような気分ですので、否応なしに自分自身を見せられる所もありますし。

良い部分も悪い部分も含めて、自分であり、その中から出てくる表現しか出来ないわけですから、どこかで観念!しているわけです。

良く見せようと思う自分がいると、もがく分けですが、どこかで気持ちが吹っ切れてただ音楽を見ている時は、音はそのまます~っと出て行くような気がします。

ただ、そういう時が一番本人は何も考えて居なくて、後から、あれはなんだったんだろう?という感じですね。

それに、舞台に出て行く前によし!っと思っても、ステージに上がって弾きはじめると、違う感覚になったり、これはもう最後まで分からない!

スポーツの様に流れはあっても、最後まで本当に分からないのでよく昔は最後にほっとして気を抜いて、ずっこけることがよくありましたね。

そして、ほとほと自分の精神力の甘さを思い知るわけですが。

自分以上でも自分以下でもなく、そのままの自分でいることしかできないというか。

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未だに残っている、18世紀の建物。

そういう無意識に自分の中にある感性というのが、普段は見えなくても、演奏をすると、ひょこっと出てきたりしますね。

ドイツに行っていた人の演奏を聞くとやっぱりドイツっぽいしっかりとした構成感を感じたり、イタリア在住の明るい人の演奏を聞くと、音がまるでイタリア語のように喋っている様に聞こえたり・・・

そういった意味で、私もパリに居る間に多くの何気ない空気を沢山吸って、自分の中を豊かにしたいと思っています。

では、皆様にとって、来年が素晴らしい年でありますように!

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ノートルダム寺院の裏側の公園に咲くチューリップ。早くこの暖かい季節になってほしいですが、まだしばらくは見れそうにありませんね。
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こんにちは。みなさん。
楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか。

パリの街は夜になると、より素敵にライトアップされています。


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夜のシャンゼリゼ

ヴォージュ広場

では、みなさん良いお年をお迎え下さい!


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昨日も、今日もきれいに青空が午前中は見えました!

ノートルダム寺院の前のクリスマスツリー
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クリスマスコンサートで2回演奏したのですが、予想外のハプニングがありました!

なんと一緒に演奏するはずのギリシャ人のヴィオラ・ダ・ガンバの子がコンサート開始10分前にも来ない・・・・

もしや・・・・・もう全ての演奏者は舞台の上なのに、彼の席は空いたまま・・・・・

私は、ガンバのソロ曲の伴奏もあったので、彼のソロがなくなるということは・・・・

ということで、開始時間になっても来ないので、指揮者にどうしましょうかあ。と。

*じゃあ、何かチェンバロで弾いて。* え?!

ということで、急遽オルガンで弾く曲の裏にあった小曲をチェンバロ風にして、演奏しました。

一体、あのガンバの子は?!?!?と思い、他の音楽家に聞くと、彼にはめずらしくないよ。と。
え~~~!?!本番に来ないの?

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呆れて、笑ってしまい、思わず*ここはフランスだものね~~!*というと、


*Non! non! non ! 彼はギリシャ人だから。*だって。フランス人より気ままな性格と強調していました。

ということで、無事に終了したので良かったですが、つくずく日本人と意識が違うんだと感じました。

その子は、コンサート直後にギリシャにクリスマスのバカンスで帰ると嬉しそうに言っていましたが、まさか、コンサートが面倒くさくなって、来ないなんて!

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いくら何でも日本人にはほったらかす勇気がないと思いますが・・・

ということで、またもやビックリ体験でしたね。でも、何とかなるものです。
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私は、パリの大通りや観光地よりも、1本裏の小道や裏道を、足の赴くままに歩くのが好きです。
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いつも、何か自分の知らないものに出会えたり、新しい発見がこの町にはあちこちに散りばめられているような気がします。

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Rue de BacとSevres Babyloneのボン・マルシェ(左岸の品の良いデパート)をつなぐ裏道を歩いていたら、何ともクリスマスらしいショーウィンドーを見かけ、思わずパチリ!

一緒に散歩している気分でどうぞ!

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この季節、アペリティフ(食前酒)やワイン、食後酒もお料理にかかせないですね。でも、この豊富な種類はさすが!

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そして、クリスマスケーキ!

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どこから食べればいいのか・・・・・と思うくらい、きれいですね。

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オリジナルなデザインのカード屋さん

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思わず足を止めてしまう素敵な飾り方ですね

この通り1本歩くだけで、なんだかウキウキしてきますね。

皆様も、どうぞ素敵なクリスマスをお過ごし下さい!
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年末になると、皆さん色いろな番組をご覧になられると思いますが、ゆっくりと普段は見ないような映画を見るのもいいですね。

お勧めの映画は、

*めぐり会う朝*

1991年公開のフランス映画です。
アラン・コルノー監督
パスカール・キニャール原作、脚本


ルイ14世時代のフランスに実在したヴィオラ・ダ・ガンバ奏者で作曲家のサント=コロンブと弟子のマラン・マレを素材とした映画。

ヴィオラ・ダ・ガンバの名手として知られ、隠遁生活をおくっていたサント=コロンブの元に若い青年が弟子にして欲しいと訪ねてくる。

コロンブの娘のとりなしで弟子になったものの、宮廷の招きを断り続けるコロンブと出世を目指すマレは袂を分かつことに。

名手ジョルディ・サヴァールの演奏によるサント=コロンブとマラン・マレの音楽が全編に使われ、とても美しい映画です。

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ジョルディ・サヴァールは、世界中で演奏会をしていますが、パリにもよく来ます。これは、去年やはりこの映画の中のマレの曲をアンコールで弾いてくれた時の演奏会です。(左:チェンバロのピエール・アンタイ、真ん中がガンバのサヴァール)

他にもバロック音楽がお好きな方の楽しめる映画は以下のとおりです。

カストラート」(1994)ジェラール・コルビオ監督 音楽クリストフ・ルセ

 昔、存在したという男性でソプラノの様な高い声で聴衆を魅了したとされる、*カストラート*を取り上げたもの。音楽のルセはチェンバリストですが、彼自身のバロックアンサンブルと共に、大変活躍している、フランスの音楽家です。サン・ジェルマン・デ・プレに住んでいて、大のファッション好きだとか!?

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17・18世紀はマリーアントワネットを始め、バラを愛してやまない女性が多かったようです。

「女優マルキーズ」(1997)ヴェラ・ベルモン監督 音楽ジョルディ・サバール ソフィー・マルソーが、自由奔放な女優を演じています。

「宮廷料理人ヴァテール」(2000)ローラ  
これは、まだ私も見ていないので、同じ宮廷を料理人としての観点から描いているのは面白そうですね。

余談ですが、私の親しい友達で、フランス料理をパリで勉強し、3つ星レストランで数十人のフランス人のアシスタントとシェフの中で修行をしていましたが、その時のエピソードを聞くと、調理場も戦い!のような、忙しい中でも色々なジョークも飛び交いながら、何ともフランスらしいと思いました。

彼女は今、日本でフランス料理の教室を開いていますので、御興味のある方は、詳細をお知らせいたします。とても笑顔の素敵な、素晴らしいシェフ&気さくな先生で、私もファンの1人です。



また*リディキュール*監督パトリス・ルコント

ヴェルサイユ宮殿内で、どのように地位のあまりない男の人が、知的でウィットにとんだ話のセンスで貴族を魅了し、王族にも気に入って貰えるかという、いわゆる18世紀の宮廷内での
*昇格物語*とでもいうのでしょうか。

当時は、家柄や財産と共に、いかにその人に*センス*があるのかというのが、大事だったようで、詩、絵画、音楽などの教養やマナーに加えて、その様な、センスもチャームポイントの1つだったようです。

この映画の中では、単語をそのまま言うのは直接的なので、あえてオシャレに装飾して会話をしている場面がありましたが、*音楽*を、そのまま言うのでなく、*耳の天国*(Le Paradis pour les Oreilles)と表現していた時には、思わず笑ってしまいましたが、何ともフランスらしいですね。

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ヴェルサイユ宮殿のとても着飾ったドレスや、1m以上もあるのではないかと思われるかつらなど、かなり見ていて面白いです。

しかし、実際に17世紀後半の文献を読んだ時に、女性のかつらがどんどんと、流行の為に高さを増し、ついには何メートルにもなり、昔のシャンデリアについている蝋燭の火が、かつらに燃え移ったというエピソードも残っていたので、映画の中の衣装は忠実に再現しているのかもしれませんね。
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いよいよクリスマスまで1週間となり、パリの街もプレゼントを買う人たちで賑わっています。

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久しぶりにオペラ座へ行って中に入るとオペラ座のバレエ団がリハーサルしている最中でした。こんなに素敵な場所で踊れるのは、本当に夢の様ですね。先月は友達のチェリストが1ヶ月バレエ団と一緒に演奏していましたが、オペラ座のオーケストラがフランスで一番上手だと言っていました。

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先ほど、ちょうどマラン・マレのリハーサルを終えたところですが、とても素晴らしい曲です。

私がバロック音楽を初めて聴いて感激したのは、実は*めぐり会う朝*という映画と見たときです。

偉大なるフランスのヴィオラ・ダ・ガンバの巨匠であったマラン・マレの生涯を、彼の音楽をバックに流しながら追っています。

終わった時に、例えようのない感動を覚えたのを、今も忘れません。まだご覧になっていない方は是非、年末のお時間のある時におすすめです。俳優もジェラ-ル・ドパルデュー他、味のある演技を楽しめます。

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シャンゼリゼ、エッフェル塔もいつもにも増してきれいにライトアップされています。皆さんも、素敵なクリスマスをお過ごし下さい。
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2日前ににクリスマスコンサートを3回弾くことになり、昨日は初日のリハーサルがありました。

子供の為のコンサートということで、合唱も可愛らしいフランス人の子供達が一生懸命歌っていました。みんな可愛い!

一緒に弾いているヴィオラ・ダ・ガンバ(チェロの古楽器のようなもの)子は、ギリシャからパリにきて7年目ということで、私よりもパリ在住の日本人音楽家を知っていました。一緒にガンバのソロの曲もコンサートでどうやら弾くらしく、慌ててリハーサルの時間を決めたと言う具合です。

そして、私も大きなオルガンでコンサートのオープニングを弾いてということで、ルイ14世の時代にフランスで活躍した作曲家の曲を選びました。

昨日は、その後アムステルダムから知っているアーティストの友達と久しぶりに会い、マレ地区のヴォージュ広場でショコラを飲み、タルトタタタンを食べながら話に花が咲きました。

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マレにあるマリアージュフルール。サロン・ド・テも中庭を改装して作ってある。

マレ地区は、パリの中でも私が大好きなカルティエですが、建物や通りが古いのに、マリアージュフルールの紅茶屋さんを始め、オシャレなお店が裏道に迷路のように連なり、お気に入りのお散歩コースです。

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そして、Hotel de Ville(オテル・ドゥ・ヴィル/市庁舎)の裏にある、高いサン・ジェルベ教会を見ると、そこで実際にオルガにストとして働いていた、あの偉大なる作曲家ファミリーのクープランのことを思い起こさせます。
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先週は、パリにめずらしく台風がやってきて、雨の日が続き、大変でしたが昨日、今日と快晴でとても気持ちが良いです。

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朝から、近所のマルシェに行ってきました。

りんごは、ノルマンディーから、季節のカキはブルターニュの島から、そして多くの野菜や色々な種類のきのこもお店に並んでいて、見るだけで楽しいですね。そして、小さくて可愛いピンクのヒヤシンスを買いました。いい香りが漂っています。

こんな日は、ゆっくりと公園に行って本を読みたいですが、新曲を弾き始めねば・・・ということで、新しいプログラムに取り組み始めました。

また来年の5月と10月頃に東京でコンサートをやる予定で、その他にもここパリで活躍しているヴァイオリニストの方とソナタなどにも取り組み予定です。
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