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*White fish with potato puree with olive oil & ratatouille sauce
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パリにはおいしいレストランが数え切れないほどある。

軒を連ねている通りでは、一体どこが良いのか、検討が付かない。一番良いのは、やはりそこを何回も行ったことのある、知人のお勧めだろうか。

そんなお勧めされたレストランの1つに、サン・ルイ島にある最近オープンしたレストラン、Mon Vieille Ami (モン・ビエイユ・アミ=私の古い友達) は、ストラスブールのレストランで働いていたシェフが出したとのこと。

ランチは日替わりで、それに前菜、デザートも付けられる。
行った日は水曜日だったので、ポテトのピュレの中に白身魚が入っている、オリーヴオイルとラタトゥイユ風のソースである。

そして、デザートに選んだのは一風変わったもの。
クリームが器の底に隠れており、その上には沢山のいちご、そしてその上に蕩けるバジルアイスクリームがのっている。一体?

と思いきや、可愛く盛り付けされたアイスは・・・・・おいしい・・・・・・!

ということで、久々のヒットであった。パリ一おいしいという、同じサン・ルイ島にあるアイスクリーム屋、ベルティヨンよりもおいしいと思う。

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*Basil icecream with strawberry and white cream

土・日曜日もやっているので、シテ・サンルイ島のお散歩の後に、持ってこいである。

Mon Vieile Ami
69 rue Saint-Louis en l`ille
75004 Paris

Tel 01 40 46 01 35 11:30-14:30,19-22:30 月・火曜休み

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My friend recommended me this nice restaurant at the St-Louis en L`ille.The lunch menu changes everyday and they have a great dessert selection!

Monday&Tuesday close
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A letter of Maurice Ravel /作曲家、モーリス・ラヴェルの手紙

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サン・ジェルマン デ プレ教会とセーヌ川の間の小道には、素敵なお店や、画廊そして古書を扱っている店があり、散歩をするにはとても良いコースである。

昨日、ふと古書屋さんのショーウインドーを除いたら、ラヴェルとジョルジュ・サンドの自筆の手紙がそれぞれ、隣合わせに展示されていた。

よく見ると、確かにラヴェルの楽譜などで、馴染みのある筆跡。

さすが、パリ。こうした著名人が多く居た町なのだろう。

そこから、サン・ミッシェルに抜ける、St-Andres des Arts通りを歩いていたら、色々な絵葉書を売っているお店に興味深いポストカードがあった。

数々の著名人の住んでいたパリの家の外観の写真と、それらの人々の顔写真が載っている。
驚いたのは、自宅のすぐ近くノートルダムが見える、セーヌ沿いには、画家のヘンリーマティスが住んでいたとのこと。

その他、文豪でいえば、ヴィクトル・ユゴー、バルサック、詩人のランボーやヴェルレーヌ、そして画家のピカソやカンディスキー、彫刻家のロダンに、そのアシスタントであったカミーユ・クローデル、Jazzのマイルス・デイヴィス、歌手のマリア・カラスと数え切れないほどの著名人がこの町に暮らし、通り過ぎ、多くの芸術を生み出していたようだ。

確かに、この町は自分の芸術の世界に没頭して、外に出てもその世界を妨げられることはなく、むしろその反対に、数々の歴史的建築物や絵画などから、触発されることが多い。

だからこそ、これらの著名人達もここに居を構えたのではないか。

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A letter of George Sand  ジョルジュ・サンドの手紙

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When I passed in front of the antique book shop near St-Germain des près,I saw an autograph of Ravel and Geroge Sand.I thought it happens only here in Paris.
There were so many famous people who used to live in this city.I was suprised that Henry Matisse used to live near the Notre-Dam,too.There were also Victor Hugo,Kandisky,Mailes Davis,Rodin,Picasso and Maria Caras....etc.
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今日は、フランスのチェンバロ界で長老的な存在である、ユゲット・ドレイフュスさんの自宅で、
約230年前の本物(オリジナル)のチェンバロでルイ・クープランとスカルラッティを演奏して、大変貴重なアドヴァイスを頂いた。

基本的にいつも自分で練習を重ねて、曲を仕上げていくが、たまに素晴らしい先人の目や耳、そして経験と知識からアドヴァイスを頂くことも、大変にありがたいことである。

彼女は、それこそバッハ弾きとして有名だが、多くの録音を残し、今フランスで活躍している多くのチェンバリストは彼女と勉強しており、ある意味、一世代を代表する有名な音楽家である。

ユゲットは、白髪のおばあちゃんという感じだが、どこかもう世俗的なことを超越してしまったような、きれいさがある。そして、音楽も一瞬の音たりとも聞き逃さない、鋭い耳で、彼女が弾くと、まるで1つ1つ話しているように、聞こえるのである。

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Gustav Leonhardt at the Oude Kerk in Amsterdam/アムステルダムでのレオンハルト

オランダにも、ユゲットと同年代のチェンバロの巨匠、レオンハルトが今も、運河沿いの素敵な住宅地にお住まいである。

去年の寒い冬の日、自転車に乗っていると、あの巨匠が自宅前で愛車に、やかんに汲んだお湯を掛けているのを見てしまい、目を疑ってしまった。CDのジャケットでしか、お目にかかったことがなかったので、雅かそんな光景を目にするとは・・・・大の車好きとのことで、新車を買うと、喜んで親しい友人に*見に来てよ!*と嬉しそうにお話になるとのこと。

レオンハルトは、いわゆるヨーロッパの人達の表現で言うと、*Blue Blood*ブルー ブラッド=青い血を引いていると言う。貴族や、高貴な家の出身という意味である。

去年、イギリスのヴァージナルの曲のレオンハルトのマスタークラスを受けに、わざわざパリからアムステルダムへ行ったが、素晴らしい時間を過ごした。

本当に立っているだけで、品のある方である。タッチは本当に繊細で、どんな楽器でも彼が弾くと、きれいな音で、自然に音が響く。

そして、実はお話するとウィっトにとんだジョークも言うのである。私が2年間アムステルダムで勉強した、Menno van Delft (メノ ファン デルフト)もレオンハルトの弟子であるが、親しみやすい意味で、*グーフィーはチョコがお好き。*グスタフ=グーフィーなどと話していたものだ。

メノの自宅も玄関のドアを開けると、25メートルほど、白い大理石の対象になった廊下が奥まであり、大変な豪邸である。
レンブラントの自宅が、レンブラントハウスと言って、美術館になっているが、それよりも、相当大きい。目の前には運河が広がるのだが、中庭はとても静かで、庭には数百年の年輪のいちょうの木があり、そこに面したお部屋にはロココ風の装飾の天使が舞っている。

そんな素晴らしい邸宅で行われる、ホームコンサートは、何とも暖かい雰囲気で行われる。
そして、しばしば同じ通りに住む、レオンハルトや奥様が、ひょっこりといらっしゃり、みんなでワインとチーズを休憩に飲みながら、夜が更けるまで音楽を楽しむのである。

そんな時、18世紀の装飾の部屋で、その当時に弾かれていた楽器の音色(チェンバロやクラヴィコード)を、蝋燭の光とともに聞くと、本当にタイム・スリップしてしまった様な錯覚に陥る。

みんな、自分が演奏し終わり、他の人たちと時間を忘れて歓談しても、アムステルダムは未だに、中世の町の大きさで機能しているため、家には遠くても自転車で20分で帰れるのが何とも利点である。

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       ふとノートルダムに入ったら、こんな景色が目に入った。

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これは、私の中でも心に残る光景であった。
その時、一緒に居た友達が撮ってくれた写真である。

偶然が生み出す、光の不思議な魅力。

毎日、どこかでこんな光が知らない所で生まれて消えているのだろうか。

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when I entered the Notre-Dam cathedral,I saw this light coincidentally.My friend took this picture.

There is something special about it.

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セザリア エボーらの野外コンサート/ Je suis allée au concert de Cesaria Evora à Bastille.Il y avait beaucoup de monde !!

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今日は、1年に1回の音楽のお祭りの日だった。パリだけでなく、フランス中がこの日は、路上、ホール、様々な所で、全てのジャンルの音楽(クラシック、ポップス、ロック、ジャズ等)が演奏される。噂には聞いてはいたが、実際にこの日をパリで過ごすのは初めて。

午後6時くらいから、自宅近所でもバンドや、ドラムの音が聞こえてきて、外に出るとビックリ。
家の前の路上で既にコンサートが始まっている・・・・
何しろ、ドアを開けたらイスが置いてあり、人が座って音楽を聴いている・・・そんな光景は普段、路上ではお目にかからない。

そして、私は自転車でノートルダム前からサン・ルイ島を抜けて、バスティーユ広場へ。
この数年、好きでよく聞いている、セザリア エボーラのコンサートを聴くためだ。
彼女の出番の前に、既に人は集まっていたが、その1時間半後セザリアのが出る頃には、一目その舞台を見ようと押しかけた人の波でバスティーユ広場は埋め尽くされた。

みんなが、彼女の歌声に親しみを感じ、暖かい目で彼女を迎えているのが伝わってくる。
そして、あのなんとも言えぬ、ハスキーの女性とも、男性とも分からぬ独特なゆったりとした声が響き渡る。

お~~~という大きな歓声。挙句の果てには、公衆電話のボックスの上に登ってまで、見ようとする人たち。そして、たばこを吸い、電話ボックスの上で踊っている・・・・やっぱり、フランス人・・タバコはどんな時も離せないらしい。

やはり、生で彼女の声を聞けて良かったと思う。ステージの脇で見ていたら、かなり高齢なのか、太っているからか、階段を登るのも、よっこら、よっこらと一段ずつ登るのだが、ステージに出た瞬間の人々の歓声、沸き方がすごい。そこに居るだけで良いのだ。
その存在感と言ったら、ビック・ママ的(Big Mama)である。
全ての人に受け入れられる大きさが彼女の音楽にもあるから、多くの違う国籍の様々な年齢層の人が押し寄せてきたのではないか。

そんな興奮を胸に、自転車をサン・ジェルマンの方に走らせ家に帰ると、自宅の200m範囲内にはおそらく10個くらいのバンドがあちこちで、弾いていた。そして、それを見る人の山、踊る人、一緒に歌う人。

大好きなJazzのライブはあまり目にしなかったが、この町にはこんなに人が居るんだと思わされる、そんな夜であった。

この夏至の日を栄えに、また日は少しずつ短くなり、夏そして秋へと移り変わっていくのだろう。

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少しでも、あまり知られていないチェンバロのことやフランスの生活のこと、そして今までのコンサートや色々な経験したことについて書こうと始めたこのブログだが、だんだんとアメリカ人やフランス人の友達も、興味を持ってくれ始めた。

が、しかし・・・・全て日本語である。
ということで、写真は音楽の様に、万国共通。察しは付くが、日本語は外国人にとって、デッサンやアートの様に、見えてしまうらしい・・・・

ということで、私のつたない語学力で申し訳ないのだが、外国人の方が見ても少しは理解できるように、英語とフランス語でたまに、ちょこちょこと書いていこうと思う。

しかし、いつまで続くでしょうか。*絵に描いたもち*にならなければ、良いですが・・・・

はっきり言って私は、何語でもいわゆる*K語*という80%手振り、身振りのパントマイム状態で今まで海外生活のピンチも乗り越えて来ました。友人に言わせると、アフリカでも生きていけるコミュニケーションの取りかたのようです。(その真意は一体?!)

お恥ずかしいですが、多くの人と友達になれてこれたのも、あまり言語能力は関係なく*人間なら通じるでしょ*の精神で、ここまで来てしまった気がします。

しかし、遠い国の旧友がふとこのサイトを見て懐かしく思ったり、今どうしているのかがすぐに伝わるのは、嬉しいので、頑張ってみます。

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セーヌ川沿いでおしゃべり!/au bord de la Seine/by the Seine river

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I`ve started this blog to introduce about harpsichord, my life in Paris.Basically,I write in Japanese.But I will also try to write both in English and French.My english is dying (!?)since I left U.S.So,it might be a good opportunity to brush up my english.Please point out anytime when I make mistakes ! Thank you.
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J'ai commencé à écrire ce blog pour présenter le clavecin,la vie à Paris... etc. Normalement,j'écris en japonais.Mais, je vais aussi essayer d'écrire en Anglais et Français.
Comme vous voyez,mon français n`est pas assez bien. Corrigez-moi,quand je me suis trompe. merci !

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When I attended to the Vancouver baroque music festival,with Matthew & Margaret from left/カナダのバンクーバーの音楽祭に参加した時の写真。


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ボストンで出会った、素晴らしい音楽家、そして同時に親しいアメリカ人の友達の1人にマーガレットがいる。

彼女は、本当に思いやりがあり、聡明なだけでなく、素晴らしい歌声の持ち主でもある。彼女と一緒に結成したグループ*Dulcissime*(ドルチッシメ:ラテン語で甘いという意味)では、フランスやバッハのカンタータ、そしてイタリア音楽などの色々なコンサートをボストンで行った。

彼女は、英語は勿論、仏語、ドイツ語も流暢に話し、イタリア語の音楽も大好きな歌手としては理想的な頭脳を持つ。

私が、バッハのゴールドベルグ変奏曲について書いていた、修士課程の論文に苦しんでいる時も、いわゆる*赤ぺん先生*の様に、根気良く私のつたない英語を訂正してくれた。

今、彼女もボストンからドイツのリューベックに移ったが、アメリカと行き来しながら、コンサートを各地で行っている。

私は、一緒に演奏をする人は音楽性はもとより、人間的に気持ちよく接することのできるというのが、とても大事に思う。

彼女は、まさにその両方を兼ねそろえていて、鳥のように、どこまでも伸びのある声を持ち合わせている。
将来、また是非一緒に演奏して、パリや東京でコンサートを企画したいと思っている、素敵な音楽家の1人である。

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Margaret is a very important person for me.She is very sweet,intelligent and her voice is marvelous(like a bird !).We used to play many french cantatas,Bach in Boston.She is living in Germany now.But I would love to play concerts with her in Paris or in Tokyo in the future.
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今日は、パリ郊外にある有名なばら園に足を伸ばしてきた。
電車でパリの中心から15分ほどのBoug la Reineという駅で降りて、バスに乗って5分ほど。
今が、バラの季節ということで一目、見に行きたかった。

この所、暑い日が続いていたので、3000種類のバラの半分ほどは、咲き終わりに近かったが、それでもどこまでも続くバラのアーチの下をくぐり、ふと風に乗って届くほのかな、バラの香りを堪能することができた。

マリーアントワネットもバラをこよなく愛した人物として知られる。ヴェルサイユ宮殿に大きなバラ園を造り、品種改良を繰り返し、フランスにおけるバラの種類を随分増やしたと言われる。
彼女の肖像画にも素敵淡いピンクのオールドローズが描かれている。

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私自身、こんなに多くのバラに囲まれたことはなく、1つ1つ異なるバラの香りや色、そして形を見て歩き、午後の暖かい日の光と共に、とても幸せな気分に包まれた。

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You can escape to this wonderful rose garden by train (RER:B-line Bourg la Reine)and bus(N.192 or N.172).It only takes about 30 minutes from the center of Paris.There are 3000 different kinds of roses in this gargen.June is the best season.The entrace fee only cost 3 Euro for adult, 1.5 euro for students.

Roseaie du Val-de-Marne
Rue Albert Watel 94249 L`Haÿ-les-Roses
tel 0147400404

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by kcembalo | 2006-06-19 02:10
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pntheon just near my house*モーベールの広場から坂を上がるとこのパンテオンが現れる。近所に科学者のキュリー夫人も住んでいた。

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今朝は、朝9時から本番があった。

バロックヴァイオリンの伴奏で、フランス人のシャルロットはクリストフ・ルセのバロック・オーケストラで顔馴染みだ。

先週は、アムステルダムであった、ラモーのオペラで弾いていた為に、日に8時間のリハーサルの上に、コンサートだけで4時間という長丁場だった為、腕が腱鞘炎の一歩手前という状態だった。

今週リハーサルをしていたが、大丈夫かな?という感じであったが、いざ本番になったら、普段よりつやのある、伸びのある音をしている・・・・・
調子がいいのかな?

などと思っている中、イタリア音楽を小型オルガンで弾き、クープランの室内楽をチェンバロでガンバと演奏した。
テンポ感も普段よりも流れがあり、上手く行かなかったところも、自然に合った。何となく、雰囲気が和み、みんなの気持ちが合ったのだ。

終わって、みんなでカフェを飲み、聞いたところ、朝めっぽう弱いシャルロットは頑張って5時半起きだったようで、9時には頭も指も準備していたらしい。フランス人は特に、朝弱い人が多いのではないかと思う。日曜の朝は、近所もし~んとしている。

私も以前、録音の日にそれ位に起きて、8時半には現場に行き調律を始めなければならなく、結局のところ、録音自体よりも、その前の調律の段階で既に疲れてしまっていることがあった。
その時、音楽関係の友達はみな、弾く最低2時間前には起きてなくてはと忠告してくれた。
そういった、体調のコンディションを整えるのも、弾く以前にとても大事なことだ。

帰りは、近所のマルシェがまだ開いていたので、太陽を一杯に浴びた旬の野菜を買い込み、その新鮮なサラダと焼きたてセサミバゲットで、ランチを食べた。

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(モーベール・ミテュアリテのメトロ駅の反対側に週3回たつマルシェ(青空市場)
Le marché de Maubert Mitualite.There are three times everyweek.We can get fresh vegetables,cheese,ham,eggs,flowers.It is very convenient.

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*歴史が長く、13世紀にはこうやって、マルシェがあったそうです。
This marhé has already started from the thirteenth centry !

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Ce matin, j`ai joué la musique de chambre avec Charlotte.Elle joue souvent dans un orchestre de Christoph Rousset.On a joué la musique italienne et la musique française.Ça s`est passé très bien
Après avoir fini,je suis rentrée chez moi et passer au marché.J`ai acheté beaucoup de legumes pour mon déjeuner.
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今日は、数日前雨が降り、空気がきれいに洗い流された後だからか、
とてもきれいな青空が広がった。

9月のコンサートの準備に追われているが、以前のコンサートに来てい頂いた方がた、300人のメーリングリストを作り、印刷した手紙に、1人ずつ言葉を添えている。

日々少しずつ書いているが、今日は最高のお天気だったので、近所のリュクサンブール公園に行って書いていた。

これだけは、時間がなくても、きちんとやっておきたいと思うことだ。ご案内を出すにしても、オートマティックに印刷されたものだけでなく、きちんとその人に対しての言葉が添えてある方が、私は暖かい感じがする。

わざわざコンサートを聞きに足を運んで下さり、その時の自分の音楽を一緒に共感して貰えるということは、音楽をやる者に取って、とても重要な意味を持つことだからだ。

なぜなら*音*は、一瞬一瞬消えてしまう。そして、見えないし触れない。
唯一耳の中に、一瞬前に過ぎ去った余韻が残るだけだ。

しかし、その見えない*音*を追求する私達にとっては、その瞬間の色や輝き、イメージしている音をできるだけ表現しようと、日々試行錯誤している。

どんなに本番前に準備や練習をしても、舞台に上がり、そこに居る人々の空気を吸い、その空間の中で弾くと、普段とはやはり違う、何かが生まれる。

それは、時には予期もしない驚きであったり、何事もなくイメージ通り無事に終わることもある。しかし、演奏家も舞台に上がる時は、その一瞬先がどのようになるかなんて、100%分からない。

だからこそ、演奏家がその瞬間に何を感じ、どの様に*音*が生み出されるかというのを、現実に目の前で見る時、決してCDを家のソファに座って聞いて居る時とは違う、その場の緊張感を感じる。
そして、その瞬間に*その場*に居るということは、一種の証人なのだと思う。

余談だが、私はジャズのライブなどが大好きで、突然湧き上がって生まれた即興のメロディーがこの上なく音楽的であったり、全く想像も付かない世界へと連れて行ってくれる時、本当に心が高揚する。

そこには、計算されていない、その人の本能と潜在意識の中に眠っている、無意識の人間の素晴らしい能力を垣間見るような気がするからだ。

何でも、技術は磨けば高められるが、その後の、どこまでその人自身の世界を*音*を通して広げられるか。またどのように、精神と*音*とのバランスを取るかということの方が、よっぽど難しく大きな課題のような気がする。

音を通して、見たくない自分、嫌な自分、幼い自分、思い上がって失敗する自分、自分でも気が付いていない何かが見えたりする。勿論、ネガティブなことだけでなく、ポジティブなことも同様にあると思うが。

それはまるで、等身大の自分の鏡のようである。誰に何を言われるよりも、自分の演奏を自分で耳にして、未熟さに気が付く時、一番こたえる。

しかし、未熟な自分を知れば、それを変えていくことができる。知らなければ、知らぬが仏で、ずっとそのままなのかもしれない。

だから、何十年という月日を経て、常にもっと、もっと色々な音や表現ができたらと努力しても、100%今の自分に満足している音楽家なんてあまり居ないと思う。死ぬまで勉強なのではないか。

昨日は、何となく上手くいったと思っても、もう次の日には、その*音*はどこかへ行ってしまってたりする。あるいは、急に今まで出なかった音が、ふとした心の状態で、生まれたりする。
*音*は生き物のようだ。

そして、それらに執着することなく、今の自分、今の音、今の感じていることを、素直に音にしていくことが、大事なのではないかと思う。

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by kcembalo | 2006-06-17 03:21