d0070113_22223.jpg

さて、トスカーナに滞在した1週間は、朝起きてバルコニーから見渡す限り田園風景!
というのを目にするたびに、

ああ・・・と見慣れた東京の景色との違いに驚きながらも、”村人”化していくのほほん生活を快適に感じるようになりました。

d0070113_2221776.jpg

バールで美味しいイタリアのカプチーノと、ちょっと空気が抜けたみたいなクロワッサン(パンはやはりパリが美味しい!!)の前に≪朝練!!≫の為にテクテク村で唯一一本通るメインストリートを歩くと、オリーブの木やラベンダーの花の香りが香ってきます。

d0070113_2223161.jpg
村の時計台

d0070113_2224591.jpg


d0070113_2225414.jpg
猫ちゃんもそうとう、ぼ~っとしていましたね。

d0070113_2231861.jpg
レッスン朝9時ー13時まで

d0070113_223465.jpg
今回は、ルセお得意のL.クープラン、ロワイエを聞いてもらい、色々なアドヴァイスを頂きました。

d0070113_2235851.jpg
来年のコンサートのプログラムと組み合わせて、自分の中で練る為です。

d0070113_2255175.jpg
レッスンが終わるとみんなでランチ。イタリア人夫婦が毎食、手作りでパスタを振舞ってくれます。

d0070113_2261795.jpg


d0070113_2262759.jpg


d0070113_226324.jpg
5日間x2色=10色パスタでしたね~~

本当にイタリアでは日本のご飯みたいにパスタが抜きでは考えられないのですね。

d0070113_227992.jpg
みんなで和気藹々です。

食卓では、イタリア語、英語、日本語、ドイツ語、フランス語、ポーランド語が飛び交っておりました。

d0070113_2274812.jpg
終わってまた練習。
午後レッスンは16時からですので、シエスタしたり泳いだり、好きに過ごせます。

d0070113_2281846.jpg
これ、実はハンモックに寝ながら写しております。右端に青いハンモックの端が映ってますね。

この建物には、オリジナルのイタリアンチェンバロを含み、4台のチェンバロがあるので、トスカーナの田園風景の中、スカルラッテイやバッハ、クープランなど色々な曲が聞こえてきます。

d0070113_22102526.jpg
街の掲示板。可愛いですね。
[PR]
皆様こんばんは。
ただ今、新しくホームページを開設中です。

プロフィールや批評などを、翻訳し3か国語での表示、またCDやコンサートチケットもオンラインで購入できるように、エンジニア&デザイナーの方が仕上げて下さいました。最終仕上げが終わりましたら、一般公開しますので、こちらでもご紹介させて頂きます。

d0070113_1432742.jpg

さて、トスカーナの続きです。
練習は朝7時~夜11時までで、日中は7時間レッスンで弾いたり、他人のレッスンを聞いているので練習は、朝バールへカフェオレをの見に行く前に始めたりしていました。

今日も素晴らしい田園風景!と思いバルコニーに出ると、何と気球が!!

d0070113_144211.jpg
すると2つ目が!

d0070113_1442886.jpg
何だかPhotoshop見たいですね~

d0070113_1444717.jpg


d0070113_145164.jpg


d0070113_1451973.jpg
Viriginと書いてあり、”まさかVirginグループ会長のRichard Bransonが乗っているのでは?
と思い、思わず手を振ってしまいました~~


ぶお~~っという火力の音が聞こえてきます。

すごい迫力ですね!圧巻でした。

どうやら、Montisiの観光名物で、みんな乗れるらしいです。
次回は是非挑戦したいですね。素晴らしい絶景なのではないでしょうか。

後日、Richardにメールでこの写真を送ったら、とても喜んで
Arigatou!!とお返事が来ました。

d0070113_1462232.jpg


昔、来日の際にお会いしたり、また父が大変仲良くしており、彼の自伝を日本語訳し、世界同時出版しました。

素晴らしい人間性の方です。高校生のころから、ボートをオフィスにしてVirgin Recordの原型を作り、Virgin ColaやVirgin Mobile、Virgin Atlanticなど大手会社を相手に挑戦してきた発想と挑戦する気力には脱帽ですね。

d0070113_1463314.jpg

ビジネスの世界でも、トップレベルの方は、独創的なアイデアがないと成功しないのは、音楽の世界とも共通する部分でしょうか。

彼のモッーは、楽しく!そしてどんなオフィシャルの場でもネクタイをつけない!
それでも、パッと現れた時の彼の大きなオーラ、包容力、カリスマは、やはり只者ではありませんでした

昔、大友直人さんが、ホセ・カレーラスと共演した際に、小さなひとなのにコンサートになると、ぶわ~~っと存在感がとても大きくなり、オーラが全然違う!!とおっしゃっていたのにも通じるでしょうか。
[PR]
さてはて、見あ渡す限りの田園風景の人口200人のMontisi村にフィレンツェから電車1時間で到着後、フランス人、クリストフ・ルセのコンサートが教会でありました。

d0070113_075544.jpg
コンサートに詰めかけた人々

この村は15世紀くらいの建物が多いので、この教会は一体何世紀でしょうか。
割と新しいかもしれないですね。

d0070113_063056.jpg

このフランス式Blancheモデルのチェンバロは、チェンバロの名制作家でこのMontisi村で毎年チェンバロのマスタークラスを企画しているブルース・ケネディが、コンサート前日に仕上げたもの!お披露目コンサート。

d0070113_0184362.jpg
ブルースとルセ

日本の古典楽器センターなどにもあり、グスタフ・レオンハルトも来日時に演奏したりしていましたね。ブルース自身、レオンハルトとオランダに工房があった時代から仲が良いようです。

d0070113_063962.jpg


4月に来日し、吉祥寺で演奏したオールフレンチプログラムでした。
Rameau,Duphly,F.CouperinでアンコールはRoyer.

時差もないせいか・・・日本公演より好調だったのでは?
なんて。

いつも思うのは・・・ちょっとズボンの丈短くないでしょうか?
弾いてるときは、特に座ると、”坊や”のように靴下の上まで見えてしまう→東京公演。
イタリアでは、何とはだし?→でも、誰も気にしない様です。そうです、それでいいんです~~って?

d0070113_0123643.jpg

日本公演の後は、西荻にあるとても美味しいベジタリアンのレストランに私の危うい運転!?でお連れし、赤信号でも渡りそうなので

d0070113_013321.jpg

【Ne parle pas! juste concentre bien】 話さなくて良いから、運転に集中して。と言われ、みんなで大笑いしておりました。

d0070113_0132949.jpg

ブリュッセル在住の上村かおりさんに、ベルギー人の運転みたい・・・と言われ=頼りないという事でしょうかね。
だって、何しろ皆さん著名な音楽家を乗せていたので事故に会ったらいけないと・・・(笑)

d0070113_0163351.jpg
金箔で東洋趣味(シノワズリ)の装飾です。よく見ると日本人でなく、やっぱり中国風ですね。

4月に来日したラファエル&パスカルのチェロも数千万円・・・の楽器なので、おっかなびっくり甲州街道を走っておりましたが、2人は時差で爆睡してましたね。(苦笑)

d0070113_0161279.jpg


d0070113_017136.jpg

[PR]
皆さまこんにちは。いかがお過ごしですか。
日本は相変わらずの猛暑から少し暑さは和らいだでしょうか・・・

太陽一杯のイタリアからパリへ戻り約1週間が経とうとしています。

が!

この2日間は雨、くもり、ちょっと晴れ、また雨。という変なお天気が続いています。
もうまるで【秋】のような気温でレインコートや皮ジャンを着ても大丈夫という感じ。。。

昨日は、稀に見る日本の台風の時期の様な集中豪雨が急に降り、パリジャンもみんなカフェに足を止めてコーヒーを飲みながら雨が止むのを待っていました。

そして、パタッと止んだと思うとL`art en cielが見えるよと。(虹です)
私が見た時にはもう薄くほとんど見えませんでしたが、虹を見た時は何とも幸せな気分になりますね。

d0070113_1740483.jpg

ただ今12回のフランス語レッスンを受けて、昨日ちょうど3回目のレッスンが終わったのですが、私の弱点、ぐちゃぐちゃにこんがらがっている文法、発音、作文、話すことなどミックスした1時間半です。

先生は、偶然徒歩10分の近所に住む大阪のアリアンス・フランセーズの語学学校でも2年教えていたというベテランの女性の方で、日本人の発音の癖なども熟知しています。

気がつけば、日本では語学を中、高、大学と勉強できるシステムがきちんとしていますね。あとは本人のやる気ですが。(汗・・・)
今は、小学校から英語の授業が導入され始めているようですね。子供のうちから【音】に親しむだけで感覚が磨かれ、何も抵抗なく自然にバイリンガル、トリリンガルに慣れるかと思います。

国際結婚をした友達の子供や、パリに住むアメリカ人家族を見ていると、赤ちゃん~子供の間に言葉を覚えるまで常に、フランス語と英語や日本語とドイツ語など2つの音が同時に入ってくると2つの語学の回路を作るまで時間がかかるようで、同じ保育園の子供たちよ利も話し始めるのが遅い様ですが、話し始めるとあっという間にバイリンガルになっているのが素晴らしい~~。

私はロンドンで生まれたものの、その2つの回路がちょうど出来始めて、これからその回路が発達していくという3歳ごろに帰国してしまったので、全然覚えていない、話せない、が~~~んん。という感じで、子供の頃は家族で1人だけ英語を話せないというのが、かなりのコンプレックスでした。

今でも、British Englishの発音を話したいと憧れるのですが、思いっきりアメリカ&日本語発音です。(直すのは相当訓練しないとダメですね)

ニュースなど日本でも衛星放送で朝見れますが、やはりアメリカのCNNよりイギリスのBBCニュースの方がきれいな発音というか、丁寧に聞こえます。母音の発音が明らかに違うのと、イギリス英語の方がフランス語などにも近い口の開き方の様に思えます。

また、イギリス人がドーバー海峡を渡ってフランス北部のブルターニュ地方を一時期占領していたこともあり、フランス語にも英語の単語の名残があったり、英語にもフランス語が取り入れられているのも興味深いです。

ヨーロッパは大陸続きなので、パリからTGVでアルザス地方へ3-4時間行けばもうドイツ、Thalys高速列車で2時間20分でブリュッセル、ユーロスターで2時間30分北上すればロンドン、そして7時間くらい南下すれでばイタリアへ行けます。

その為、特に国境近辺に住んでいる人たちは、小さい頃から2カ国語の標識を見聞きして自然に育ち、会う人に合わせてコロコロと数カ国語を切り替えて話しています。ドイツ国境に住んでいる人は、食材を買いにドライブで20分すれば国境を越えてフランス内のスーパーへ行く方がずっと美味しい物が売っていると言っていました。

また、15年くらい前に初めてスイスへ行った時に、朝食でミルクの紙パックを見てビックリ!
イタリア語、ドイツ語、フランス語で書かれているわけです。
当時英語が主流?と考えていた私にとっては、新鮮でしたね。

そして、スイスが3カ国に囲まれていて、独自のスイスドイツ語(ドイツの標準の発音よりもちょっと訛っている)を使いながら、数カ国語を話せるのが普通だと。

d0070113_17404778.jpg

環境によって使う頻度が高ければ高いほど、語学は上達すると思いますし、何よりも楽しい話をできる友達が1人でもできれば、その言葉をもっと自由に使えるようになると思います。私が高校でドイツ語を勉強したにもかかわらず、全然使わずに”何だか難しい・・・”という印象のまま忘れてしまったのは、日本で使う機会が全くなかったこと。ドイツ人の友達も1人もいなければ、手紙を書くペンパルもいないと、やはり上達しませんね。

しかし、面白いことに後にアムステルダムに2年間住み、オランダ語に親しんだ後にドイツへ行った時に、物凄くよく聞き取れるようになっていたこと。
これは、オランダ語がドイツ語+英語をミックスしたような謎!?な言語と独特の聞き取りにくい発音なのですが、ドイツ語をもうちょっと訛らせた感じなので、常にドイツ語をもとに連想してこういう意味?と考えることも多かったせいでしょうか。

なので、いつかドイツ語もきちんとやり直して話せるようになったらいいですね。バッハ、モーツァルト、ベートーベンも使っていた子音の綺麗な言葉ですから。やはりバッハのミサやカンタータをドイツ語でそのまま理解できるようになったら、もっと音楽への理解も深まると思いますし、演奏する時に言語で理解できるというのは、大事です。

オペラを見に行く時に、ヘンデルやモーツァルトなどオペラでもイタリア語、ドイツ語、英語なのか、またヴェルサイユ時代の古フランス語の発音なのかで、鑑賞する際の理解度も異なりますし、やはり字幕をちらちら見ながら理解するのと、聞きながらすっと体感するのと音楽の浸透力も違うのではないかと思います。

余談ですが、4月に長年パリに住むピアニストの友人が一生懸命企画・演奏した震災のチャリテイーコンサートを聞きに行きました。そのコンサートで日本語の童謡や【故郷】を耳にした時に、本当に【日本語が沁みいる】感覚があり、潜在意識のもっと奥深い所にその言葉と音が響いているのを感じ、深い感動を覚えました。

 とめどなく涙が出て、自分の国がどうしてこんなことになってしまったのだろうか・・という震災後抑えていた、普段は冷静にしていた感情があふれ、【音】にはこんなにも大きな影響力があったのか・・・と初めて実感する貴重な体験となり、その素晴らしい歌を気かさえて下さった歌手の方にもそう伝えたら、【今日歌ったかいがありました】と喜んでいらっしゃいました。

普段、自分が演奏する立場でメッセージを発信しながら、【音】がどのように人の心に届くのかというのは、とても興味のあることです。それを、こうして【日本語】という自分が生まれ育った親しみのある【音・意味・思い】と共に味わえたことは本当に嬉しい発見でした。

話がそれましたが、【音楽】をやる以上【言葉】は切っても切り離せない関係だと思います。
クイーンから称号も授与された、イギリス在住の世界的ピア二スト・内田光子さんも、作曲家の話していた言語を理解できなければ、本当にその人の音楽を奏でることはできないのではないかと。

 音楽の中のリズムやフレーズのどこにアクセントが来るのか、ダンスなど言語と密接に関わっていると思います。

内田さんはモーツァルトのスペシャリストで12歳の時にウイーンは移り住み、【ドイツ語】は話すという快感のある言語とおっしゃり、とても綺麗なBritish Englishで滔々とN.Yのジュリアード音楽院でアメリカ人前にマスタークラスをしていたのも印象的です。

そして、本当にショパンを理解するのはポーランド語を、バルトークを理解するにはハンガリー語を話せなければ・・・・と思います。とおっしゃっていました。

みんなが5~8カ国語を容易に話せるとは思いませんので、それはやはり語学の才能がある人でないとだめだと思いますが、3カ国語以降は結構早いと聞いたことがあります。

確かにフランス語などラテン系の言語を1つマスターすれば、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語などは親戚のような言語ですから、早いと思います。

また、ゲルマン系の言語も同様です。でも、私自身ドイツ語をやっても全然頭に入ってこなかったのを思うと、人によって【ラテン系】か【ゲルマン系】のどちらが自然に入りやすいかというのはあると思います。

私はラテン系の方が随分楽でしたが、例えば理論がきちんとしているのを好む友人はドイツ語に見る見るはまって、今では通訳などをしているそうなので、人に寄りますね。

私は、結果フランス語と英語を過去の3カ国放浪期間にミックスしてしまい、いい加減きちんと復習しないと大変!と思い、11月までフランスに居る機会を生かして復習し始めました。

今までの語学歴を見てみると・・・

★中学~大学 英語11年(多くの方がそうだと思いますが)
★高校でドイツ語3年
★大学でフランス語4年
ひと夏、渋谷の日伊学院でイタリア語をかじる。

★アメリカ5年(この間にフランス語の方が得意だったのが、英語とミックスになってぐちゃぐちゃになる・・・、ベトナム語、韓国語をちょっとかじったこともありましたが、勿論何も覚えていません!)

★アムステルダム2年(オランダ語はGive up!発音がスイスドイツ語にも近い、“H”の音を狼の様に喉で結構鳴らせます。この間外国人の謎&何でもありの英語を使ううちに、英語もとんでもないことに・・・)

★フランス5年(たどり着いた頃には得意だった文法はとっくに忘れて、良く分からない自己流で何とか話すものの、きちんとした手紙やメールを書くときは、いつも調べないと書けない!助けて~~。スペイン語をかじるが、そんなに甘くはなかった・・・ということで、全然だめ)

本帰国。(英語もフランス語も話す機会がほとんどなくなり、やばい!と感じ、メールで英語、フランス語を使うものの毎日少しずつでも使わないとあっという間に日本語モードのみになってしまいます)

気がつくと、フランス語を使い始めて15年が経つのですが、時間がたっただけであるレベルから全然上達していないどころか、文法はどんどん年と共に(!?)忘れている気がします。崩れまくりました!!

今回2週間イタリアへ行って、段々と耳がイタリア語に慣れて、話したいのに話せないというもどかしさを感じました。
気がつくと過去3年毎夏イタリアへ行っている・・・来年も行くかも?

ということで、イタリア語を始めることにしました。
いつまで続くかは3日坊主なので全く分かりませんが、取りあえず話してとても楽しそうな【音】&言語ですね。

早速、パリ在住のイタリア人の方と日本語&イタリア語の交換レッスンをすることになり、その方は大学で語学を専攻したというイタリア語、スペイン語、フランス語、英語を話す方。そして弟さんはそれ+中国語も勉強中とか。

中国語を話すイタリア人?
ちょっとイメージがわきませんが、私たちがラテン系の遠い言語を学ぶ以上に漢字など覚えることを考えるとすごい努力が必要なのでは?と思います。

また、言語の歴史や民族移動の歴史なども話してくれ、何とイタリアは大昔【インド】から移民が来たので、もともとイタリア人はインド人の血が混ざっているんだとか!?

え~~~。でも確かに特徴ある高い鼻はインド人もイタリア人も似ている?
そして、肌の色もインド人のルーツから少しイタリア人は色黒なんだそうです。
本当?という感じですが本当にそうだったらしいですよ。

ということで、初回は英語、フランス語をベースに知っている単語などをイタリア風?に言ってみて、直して貰ったり少しずつボキャブラリーを増やしていく方向。

勿論、文法も大事ですが取りあえずは会話などで使えるように気軽な単語も覚えれたらいいということで。日本でもイタリア語、スペイン語、フランス語を同時に勉強する本というのが紀伊国屋書店で売っていたので買ってみましたが、なかなか面白いです。(実際にはまだ勉強する所まで行っていませんが・・・)ご興味のある方は、最近は色々なメソードがあるので自分に合った方法を見つけるのがいいかと思います。

以前のフランス語の先生は、映画などのセリフを短く分けて、書き出して会話の実際に使うフランス語として教えていましたが、実際にパリで生活してみると日本で習ったテキストの真面目な例文よりもくだけた言い方の方が良く使ったりします。

今のフランス語のレッスンでは、その様な実際によく耳にする、使える表現をメインに教えて貰っています。

ということで、イタリア語レポート続いたら?たまにしますね。
[PR]
移動3日目です。毎日2時間くらいの電車の旅なので丁度良かったです。
さて、Torinoを出発しChivassoという駅へ30分くらい。そこでまた田舎の単線へ乗り換えてStrambinoという駅へ。

4,5個先でしたが、肝心のStrambinoのプラットホームには駅名も書いていない様な田舎です。偶然、駅に到着数分前に通りの名前か何かにStrambinoと見えたので降りましたが。

d0070113_20494536.jpg

降りても駅前はし~ん。
売店1個開いているのみ。駅構内も閉まっている。いわゆる無人駅ですね。

そして迎えに来るはずの車はなし。
が~ん。

d0070113_2050239.jpg

その音楽祭のオーガナイザーにフランス携帯→イタリア携帯にかけてもかからない。
そうこうしているうちに、1台の車が来て迎えに来てくれた。どうやらフルートの地元に住んでいる子らしい。

ということで、無事に到着。ほっと一息。
d0070113_20425060.jpg

そして、どこに泊まるかは知らなかったのですが、着いてみてびっくり。
シャトーみたい!!

このホテルはSINAグループというイタリア内でミラノ、ローマ、ヴェネツィア、パルマ、ペルージャなどにもある高級ホテルの様です。イタリアへ行く方には是非お薦めです。本当に優雅な時間を過ごせます。
d0070113_20431418.jpg

ここで、こんな田舎までわざわざ来たかいがあったわ・・・と。

d0070113_20433835.jpg
お部屋へ行くまでこんなお散歩道を通ります。

d0070113_20455611.jpg
中庭、レストラン。ホテルのレストランで食べた手作りニョッキ&ルッコラのペースト、トリノ名物パンナコッタとイタリアワインも大変美味しくパルマから来ていた友人もイタリアの中でもこの味はかなりレベル高い!とみんなで喜んでいました。ルセの口にも合ったようです。

d0070113_20462732.jpg


d0070113_20473650.jpg
その先はこんな綺麗なプール!久しぶりに泳いで最高でした

d0070113_20481442.jpg
サロン

d0070113_20484544.jpg
お部屋

d0070113_2049622.jpg
朝食のお部屋

d0070113_20492527.jpg
良く見ると全て手描きで部屋中がシックなグレーとブルーで椅子などもコーデイネ―トされて美味しい朝食と共に素敵な1日を始めれる気分になるお部屋でした

SINA fine Italian hotels
Relais Villa Matilde
Romano Canavese Torino

このホテルのサイトはこちらから
(トリノ空港から車で40-50分でしょうか、レンタカーかタクシーの方が電車より簡単で近いです)このクオリティーで1泊15000円くらいというのは、とてもリーズナブルだと思います。トリノ近郊へ行く方がいらしたら一足伸ばしていかがでしょうか。

また、トリノオリンピックの時にブッシュ大統領夫人とお嬢様、全てのアメリカ選手はこのホテルを、FBIのセキュリーテイーと共に完全に貸し切ったそうです。それも納得トリノ市内のどのホテルよりも素敵ですね。

d0070113_20511351.jpg
ホテルの裏のドアから出るとすぐに音楽祭の事務所へ徒歩4分くらいで着きます。

d0070113_20515221.jpg
途中にある唯一のカフェ。始めは日本人を珍しそうに見ているカフェのご家族も1日2,3回行って水を買ったりカフェを飲んで仲良くなりました。

パリでカフェオレは500-600円くらいしますが、何とイタリアは150-200円!しかも美味しい!コーヒーの豆はフランスよりもイタリアの方が上質を使っているそうです。

あんなに美味しくて安いので食後にキュッと1杯飲むのに最高でしたね。
d0070113_20534773.jpg
チェンバロのレッスンが3日間行われた場所。階段の奥はだまし絵になっていて、本当は壁ですがまるで階段が続いている様に絵が描いてあります。

d0070113_20544027.jpg
リラックスして夏モードのクリストフ・ルセ。パリに居る時よりもイタリアに居る時の方がハッピーそうで機嫌も良いです。
私も行ったトスカーナの前の週はルセの講習会があり14人も参加者が来ていたそうですが、こちらの田舎の村は6人。そして日本人は3人でフランス人1人、イタリア人2人。私と友人の他に、イタリア・パルマ出身の方でしたが、すっかり仲良くなりところで実家はどこ?と話したら吉祥寺。ということで、私の実家と車で10分!なんという偶然。

ということで、吉祥寺の地元の話(あの梅干し屋さん美味しいよね。とかその隣にランチの美味しいフレンチができたとか・・・)話していて大うけしました。

彼女は普段イタリア語ばかり話しているので3日間こんなに日本語を話したのは物凄い久しぶりで慣れないという感じでしたが、パリに居る日本人とも違いイタリア風なからっとした明るさを持った彼女はもう半分イタリア人の様な感じで、とても楽しかったです。

バッハのパルテイータ2,6番、ダングルベールの組曲もレッスンして貰い、色々なアイデアを貰って昨日無事に2週間ぶりにパリへ戻りました。

久しぶりに1週間以上を超える旅をして、移動も多かったのでパリに戻っても、観光者気分でこうしてみるとパリは魅力沢山の町で、こんな所に住めるのは幸せだな。なんて思いました。

外に出ると普段の環境のありがたさを再認識したりしますね。
そして、家に戻ってしたことは、まず玄米&お味噌汁を作って京都の美味しい梅干しとおじゃこを食べて、“あ~~~幸せ!”って。

物凄い日本人ですね。アメリカ留学をしたばかりの1,2年はあれこれとジャンキーや謎の缶詰め、ソース、お菓子を食べて数キロあっという間に太りましたが、さすがに海外生活が10年以上続と、どんどん日本へ遡って行きます。

サケみたいです。というか3つ子の魂100まででしょうか。

勿論、イタリアの最高に美味しいパスタ、フランスの美味しいバゲットも大好きですが、基本はご飯に味噌汁。みたいな。(爆笑)これだけは譲れません!

なので、今回は2週間ということで、すでに6月日本出発の際にイタリア用にお味噌汁や干物、そしてうどんやラーメン用のお椀も買ってパリへ持ってきていましたので、そのまま持っていったらイタリアで会った日本人の子にすごい準備万端!と口を開けて驚いていましたが、お腹を壊してしまった子と一緒にうどんを食べたりして、その子も日本食持ってきて正解。と言ってました。

ということで、久しぶりのイタリア珍道中、スリにも合わず、病気もせず無事にパリへ戻りほっとしています。

帰りはトリノ空港が近かったのですが、トリノーパリが飛んでいると知らずに早朝5時起きでミラノのマルペンさ空港11時発に乗り、パリの自宅に3時頃着きました。

行きも帰りもかなり早朝できつかったので、次回からは午後便、深夜便にしようと思います。
それでは、
[PR]
Firenzeで1泊後、10時発が1時間遅れの11時15分頃出発。
もともともう1つ遅い11時発の電車に乗る予定だったので、ちょうど良かったです。

d0070113_20342226.jpg

Palazzo Madama前にあるChiesa di San Lorenzo内。17世紀の教会です。

d0070113_20344172.jpg
装飾の素晴らしいオルガン到着して駅前のホテルへ行き、地図を貰いお散歩。
トリノは全然知りませんでしたが、サヴォワ家ゆかりの宮殿や教会が沢山あり、街も昔の建築を残したまま中だけお店などに改装されていて分かりやすい小さな町です。

d0070113_20204250.jpg
宮殿裏にある Cattedrale di San Giovanni Battista教会。出発してみると以外にスムースにトリノには2時15分くらいに到着しました。それでも通常より30分くらい遅れたのでしょうか。

d0070113_20214556.jpg
教会の中に入るとこの一番奥に、ガラスで厳重なセキュりテイーに守られたキリストの肖像画らしき写真がありました。
何となくただならぬ雰囲気・・・

ビデオでもその祭壇の布に浮きあがった体、そしてキリストの顔のような部分について説明している。

???

どうやら、あれはキリストの体を包んだ布らしい・・・
ということで、普通に入った教会でしたが、今調べたら世界で唯一残っている聖骸布だそうです。

d0070113_20312165.jpg
16世紀の画家ジュリオ・クローヴィオの絵画。本当にこの絵画に描かれているような模様がこの教会に保存されている麻の上にシミの様に血痕と一緒に出ているということです。

聖骸布とは【キリスト教でいう聖遺物の一つで、イエス・キリストが
磔にされて死んだ後、その遺体を包んだとされる布。

・・・・いずれにしても、その真偽については依然として決定的な
ことは言えず、現在も世界中で様々な研究が行われている。】

ちょっとぞくぞくしますね。

Wikipediaの詳しい説明はこちら。

その後パリから合流した友達と会い、トリノに来たらこのパフェを食べなきゃ!というカフェへ。
食い倒れの旅ではないですが、1泊しかしなかったので。

d0070113_20355010.jpg


d0070113_2036321.jpg
可愛い模様の本場イタリアのCappucino
[PR]
フィレンツェに着いて翌日朝11時のTorino行き電車前に街をお散歩へ行くことに。

d0070113_19284296.jpg
駅から徒歩3分サンタ・マリア・ノヴェラ教会前の広場

念の為、先に駅へ行って切符を買いに行き、自動販売機で買おうとすると買えない。何か問題があるらしい。切符売り場の窓口は長蛇の列。
日本ほどすっきりと早く列が進む国はないと思います。フランスもイタリアもシステムが頭悪いのか?長蛇に対して開いている窓口は2,3個でひたすら待つ!

待つこと20分、やっとおじさんと話すとローマで火事があってローマーミラノ間の電車は遅れているか、キャンセルで、切符も買えないので直接電車に乗って、乗れたら車掌さんに支払ってと。

出た!イタリア!!が~ん。
時刻表を見ると確かに、ミラノ行き、トリノ行き、ローマ行きなど30-50分遅れている。
本当はこういう混乱の日はフランスのストライキの日もそうだけれど移動しない方が良い。嫌な思いもしないし、日を改める方が良い。けれど、どうしても移動しておかないといけない場合は、そんな混乱の中でも早めに出るにこしたことがない。

d0070113_19295186.jpg
てんこ盛りのジェラ―ト。やっぱり美味しいです!

良く見ると、乗る予定の11時発の前の10時発が1時間遅れている=11時頃出発。それならば、それに乗ろうと気を取り直して2時間散歩に出かける。

d0070113_19304297.jpg
サンタ・マリア・ノベラ薬局入口。
トスカーナの村で会ったフィンランド人の子がシエナで5,6個買い為していた素晴らしいから是非フィレンツェへ行ったら寄ってみて!と勧められたサンタ・マリア・ノベラ薬局へ行ってみることに。

ここは、何と1221年にドメニコ派修道士たちによって自分の耕す畑で薬草を栽培し、修道院の医務室で使う為の薬、香油、軟膏などの調合を始めました。

d0070113_19423285.jpg

”1612年”を記念した香水もありました
1612年に一般向け薬局として開店し、トスカーナ対抗から王家御用達製造所として名誉ある称号を貰い、王妃カタリ―ナ・ディ・メディチがフランス王室への嫁入り道具として特別に調合された(Agua della Regina:王妃の水)はフランスで大々的に広められ評価されたということです。

d0070113_1932317.jpg
色々な香水が楽しめます

フィレンツェの本店には何と常時日本人の店員さんも居るというほど、今は三越などデパートでも売っている様で”何もしなくても飛ぶように売れる”とその方がおっしゃっていました。
韓国の有名な女優さんもこの化粧品を使って、宣伝していることから、韓国人の方もまとめ買いしていました。

d0070113_19324673.jpg
トスカーナの丘で栽培、テラコッタへ入れて作るポプラ売り場。昔ながらの建築も素敵ですね。

私は、できるだけ100%ナチュラルなBio(オーガニック)化粧品やオーガニック野菜などできるだけ自然の物にしているので、日本人の店員さんに聞いてみると、思いっきり保存剤やパラペンが入っているということ。多くのお客さんからもナチュラルなのかと聞かれて要望が多いようですが、まだ自然ではないということです。

d0070113_19335136.jpg

ということで、まとめ買いはしないにしても何か記念にと思ってローズウォーターを買いました。店
頭で試してとても良い香りでした。パリでも100%ナチュラルで紅茶などに入れて飲んでも良いほど純度の高いローズウォーターを売っているお店がマレ地区に(Santeur de fee・妖精の香り)あるので、そこへ行きますがサンタ・マリアのはまた違う香りで確かに幸せになるような香り。

d0070113_19343631.jpg

可笑しかったのは、店頭の日本人の方も”実はここで働いていても私はミラノの100%ナチュラル店から取り寄せて使っているんです。そのパリのお店も教えて下さい”なんて言ってました。

d0070113_19345014.jpg
昔の製品も博物館の様に綺麗に展示されています私はイタリア語を聞いていて、話せたらいいな~。フィレンツェは素敵だな~なんて思っていたら、その店員さんは2,3年前に初めてパリに行って何て魅力的な街!と思ったそうです。

d0070113_19353368.jpg

ということで、みんなない物ねだりですね。

d0070113_19355071.jpg
ハーブの香水など昔の作り方、道具なども展示されています。

d0070113_19364415.jpg

驚いたのは素晴らしいフレスコ画のある部屋がハーブ図鑑など読めるお部屋になっています。

d0070113_1937424.jpg


その後、偶然ダヴィデ像のあるPiazza Sigonoriaのすぐ横にあるVia Vacchereccia 9にイタリア人のお医者さんが開発した100%ナチュラルの保存剤、パラペンなど一切入っていない日焼け止めやクリーム、化粧品を売っているお店があったので入ってみると良さそう。

どうやら病院で2年間使った実績もあるということで、フェイスクリームやリップを買ってみました。ホテルへ帰ってサンタ・マリアのローズウォーターとこのDott.g/ di Massimoのクリームを使ったらとても優しく良いです。


サンタ・マリアのローズウォーターは、店員さんも言っていましたがあまり保湿効果はなく、どちらかというと香りを楽しむという感じで香水が苦手な日本人にはほんのりした香りで人気なのではないでしょうか。イタリアでは9ユーロ(1200円位)でしたが、日本では4000-5000円くらいはするのではないでしょうか?どうりで皆さん衝動買いなさるみたいです。

サンタ・マリア・ノヴェラ薬局 Via Della Scalla,16 Firenze
(駅から徒歩5分。サンタ・マリア・ノヴェラ教会前の広場からすぐスカラ通りが出ているので右へ曲がり右手にあります)

100%ナチュラル・オーガニック化粧品 ドクターMassimoのお店
Via Vacchereccia 9,50122 Firenze Tel:055 239 60 55

[PR]
d0070113_18413432.jpg

さて、トスカーナ地方のMontisiという人口400人の村に1週間居た後、今度はTorino近くの北へ移動。電車を調べると4回乗り換えで8時間という検索結果!

d0070113_18443876.jpg
見渡す限りヒマワリ畑

これは1日では無理なので、ちょうど2泊開いていたので少しずつ移動しながら北へ移動。
講習の終わった翌日はずっとGoldbergを弾いていたので新しいバッハのパルテイータ2,6番を練習。間に合うかな?!という感じ。

d0070113_18452959.jpg
いつ見ても素晴らしいシンメトリックな大理石のDuomo。やはり夏は観光客がとておも多いです!

翌日、Montisi-Sinalunga(最寄駅まで車で送って貰う-Arezzo(行きに4時間も待った駅!帰りは25分くらい。これくらいなら全然大丈夫)-Firenze(電車で1時間)ということで2時間くらいでFirenzeへ到着しました。

d0070113_18464888.jpg
ウフィッツィ美術館のあるPalazza della Signoriaにある有名なダヴィデ像。像が3-4メートルあるので、この建物は・・・50mくらいでしょうか?全てが大きいです。

1年半前は寒い1月にFirenzeへ行き、吐く息も白かったのですが夏は日も9時半くらいまで長いのでゆっくりお散歩もできてとても気持ちが良いです。

d0070113_18484035.jpg
その横でオーケストラがリハーサルをしていました。良く見ると若い学生らしきメンバーにおじちゃん達も混ざっていたので夏の催しものでしょうか。数世紀経た建築の生演奏を聞けるのは最大の魅力ですね。響きが素晴らしいです。

前回一緒に行った友人がFirenzeの美味しいお店検索で見つけたパスタが生まれて一番美味しいパスタだったので、あの味をもう1度!ということでテクテク川沿いへ歩いて行きました。

d0070113_18543081.jpg

パリやどの観光名所でも駅周辺や観光化しているレストランは全然美味しくないと思うので、地元の人が行くような1本小道に入った賑わっているレストランなどにいつも行くと当ります!

d0070113_18545720.jpg

フィレンツェへ行く方は、Duomo側からアルノ川を渡り、Ponte Vecchioの隣Ponte Santa Trinita周辺のBorgo San Jacopo(今回行ったCamilleは橋渡ってすぐ左にあります。)か、橋渡って右Via Santo Spiritoのすぐ右にある地下へ入って行くお店(ランチもあり)がお薦めです。

すると、そのお店は少し観光化していて通りにも英語のメニューを置いてある。(こういうお店はあまり美味しくなく見える・・・)中に入ると満席で20分待ちということで、おじさんも感じ悪かったので、同じ通りにある地元の人々で賑わっている”Camille"というお店へ。

すると、きちんと正装したウェイターが4,5人忙しそうに動いている。活気があり良い感じ。するとすぐに入れてくれました。ということで、期待はずれか美味しいか・・・と待つこと15分くらいでお肉のラビオリが出てきました。

d0070113_18504079.jpg

これが絶品!

何が違うのでしょうか。何の肉を使っているのか?お料理を極めている人だと隠し味にあれとこれと・・・と分かるみたいですが、残念ながら凡人の私にはわかりませんが・・・


d0070113_18551741.jpg
絶品のティラミス!
マスカルポーネがそのままという感じの濃厚で形もない様な?でも中はきちんと薄いスポンジが2段になってます。こんなティラミスは生まれて初めて!日本人には半分で十分ですが、さすがイタリアのお味です。

美味しかった!です。

d0070113_1857424.jpg

そして、素敵なFirenzeの夕焼けが見れて何よりも最高の気分でした。この日は夕方5時到着で翌日は朝11時の電車でTorinoへ移動したのでほぼ半日だったにも関わらず、とっても有意義な時間でやはりFirenzeは素敵な街だな~と思いました。

そして、皮の手袋をお土産に買いたかったのでホテルの人に聞いたらDuomoからちょっと北の青空市場(Piazza del Mercato Centrale)を勧められました。知らなかったので早速行ってみると、要するにパリの青空市場のイタリア版みたいな感じでバック、手袋、皮ジャンなどが何十軒も集まっていて朝ー夜7時くらいまで空いています。要するにDuomoやPonte Vecchio周辺のFirenzeの老舗や高級店よりも地元の人も買うような気軽にショッピングを楽しめます。

d0070113_1858982.jpg

しかし!やはり青空市場なので値段があってない様なもの。3件くらい同じ手袋の値段を聞いても全然違います。

前回買ったお店はPonte VecchioのFirenzeでも有名な昔ながらの老舗という感じで、このモデルのあのサイズを見せて下さいと言うと、行業しく指の中を全部1本1本、木のハサミみたいな広げるもので広げてから指を通させてくれます。外が皮で内側がカシミアやウサギの毛のものは60-80ユーロくらいしたので、友達と気に行ったモデルを買いましたが、ひと冬使いすぎて穴が空いてしまいました。

今回行った青空市場ではほぼ同じモデルが3分の1の値段で内側がうさぎの毛になっているとても暖かいのをお土産に買いました。3個買って前回の高級店?の1個分の値段。

イタリアは値段はあってないようなもので、お店に入って何も言わないと日本人と思われて高い値段でも全部黙って買ってくれると思われてふっかけられてしまいます。

d0070113_18583161.jpg

私は入って色々質問したり、こういう色があるか、ああいうデザインはあるかとかうるさい(笑)のと、1度見てもすぐに買わずに何件も皮のお店が並んでいるので”また他見てきます”と言うと、急に”いくらなら買うんだ?”と向こうからまけてきたりします。

間違っても片言のイタリア語やフランス語、英語で店員と話すと、まず日本人の簡単なお客さんとは見ずに、段々店員さんもふっかけるより話しているうちに仲良くなり、最終的には”君ならこの値段でいいよ。”と元の値段よりも1万円も安くしてくれました。

d0070113_18585456.jpg

こんなことって日本ではあり得ない・・・
そんなことも含めて楽しい旅の思い出となりました。
[PR]
d0070113_15584733.jpg

シエナのDuomo目の前にある建物のオルガンを見に日帰りでMOntisiの村から半日旅行してきました。

d0070113_15582544.jpg

イタリアで一番古い?1520年代のオルガンだと言っていたような気がします。。。年代の記憶に弱いので定かでないですが・・・

d0070113_1559624.jpg
大理石の素晴らしい建築、シエナのDuomo

d0070113_15593817.jpg
その前の建物の中にオルガンがあります。右の壁にあります。中は隣の美術館とつながっているようで、素晴らしいフレスコ画が見れました。

d0070113_1611880.jpg
夜Montisiへ戻りみんなでディナー。夜10時くらいまで明るいのでトスカーナの田園風景を見ながらお庭で食べます。昼間は34度くらいありましたが、夜はかなり温度が冷えます。

d0070113_1623714.jpg
今回のMenno va Dleftの講習会に参加した全員。ロシア人、日本人、アメリカ人、フランス人、ベルギー人と国際色豊かで楽しかったです。

私のとっては8-6年前にアムステルダムで習ったMennoのメソードをもう1度思い出して、復習、それをさらに今後生かすという意味でとても良い機会になりました。

d0070113_1641126.jpg
Bruce Kennedy作のミトケ・ジャーマンモデルと。何とこのモデルを80台は作ったそうです。

アメリカ人であるBruceuは、アムステルダムに10年以上住んだ後、スイスで約10年、そして10年前よりトスカーナに住み、イタリア杉の木材でチェンバロ製作しているそうです。

d0070113_1655632.jpg
N.Yにあるクーシェのモデル。Bruce作。これはとても綺麗な響きとタッチを持ったチェンバロでMennoも気に入っていました。
これは、実はウイスキーを飲みながら夜中の2時頃に夜な夜な語りながら弾いています。(笑)そんなリラックスした中でチェンバロを楽しめるのも講習会の魅力ですね。

d0070113_1673916.jpg
これはイタリアのオリジナル・チェンバロ Zentis 1520年代です。

d0070113_1681792.jpg


d0070113_1683217.jpg


d0070113_1685183.jpg
こうしてあっという間にMontisiの一週間は過ぎ、翌日みんな朝早くへ旅立っていきました。
[PR]
すっかりイタリアの15世紀?の村人生活に慣れてきました。
d0070113_6441444.jpg

村の真ん中を通る1本道にある教会とカフェ、そしてCastello(お城)と言われている高台にあるチェンバロがいくつも置いてある場所とホテルの往復でしょうか。

d0070113_645384.jpg

それでも、何とも心が癒されるのは散歩途中に見える古い町並みと田園風景です。

d0070113_6482032.jpg
地元の職人さんが彫った彫刻でしょうか。

d0070113_6493429.jpg
教会でレッスンが行われます。

d0070113_703353.jpg

2003-2004年にアムステルダム音楽院で習った恩師Menno Van Delftのレッスン風景。

ロシア人、アメリカ人、ベルギー人、イスラエル人、フランス人、日本人の国際色豊かなチェンバリストが朝9時半ー8時まで1日レッスンしています。お昼休みはシエスタもできる様に1-4時まで3時間もお休み!さすがイタリアです。でも、実際はみんなゆったりしたり練習しています。

d0070113_6523199.jpg
先ほど、夜10時に練習に行ったら何とパタパタ~と何かが飛んでいて、良く見たら『こうもり』!!
シュトラウスのオペレッタにもありますが・・・夜の教会でこうもりが居る何となく怖い?中一人でパルテイータを練習するとは思いもしませんでした。

d0070113_656475.jpg

本当はもっと練習したかったのですが、何だか落ち着かず、左を見るとキリストの壁画、右の大きな壁画はビリビリに破れたまま・・・後ろを見るとキリスト像・・・
あとは、真っ暗・・・みたいな感じ。

d0070113_6565615.jpg

そして、耳を澄ませば静寂の『音』が聞こえるのでは?と思うほど静かで、天井も15mくらいあるでしょうか。残響が素晴らしく、日本では体験できない響きなのでとても贅沢なのですが、やっぱり怖い・・・と落ち着かないまま練習終了。

d0070113_7136.jpg
これは何と1627年頃製作されたイタリアのチェンバロです。やはり時を越えた古い音が響き、素晴らしいです。

出てくるときは電気を全部消して真っ暗にしたら本当に何も見えない暗闇で携帯電話の明かりを頼りに出口まで思わず早足で出たら、80歳くらいの村人のおじいさんが『何事じゃ?!』という顔で見ていたので、Buonasera(こんばんは)と挨拶して、このまるで映画に出てきそうな大きな鍵!を閉めて終了。
d0070113_6572795.jpg

ということで、早起きして行きます。(笑)

d0070113_659897.jpg
テラコッタの2匹の猫ちゃんがトスカーナの田園風景とぶどうにマッチしています。
[PR]