フランス批評 Concert Net

皆様こんにちは。蒸し暑い日が続いていますね。

庭のきゅうりもそろそろ終わりになってきましたが、3株で30-40本は捕れたでしょうか。ミニトマトも毎日赤くなり始めた実を摘んで食べています。

さて、嬉しい知らせがパリから届きました。

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知らぬ間に!(いつもですが・・・)また、バッハのCD批評が出ました。大変恐縮ながら、ブリュッセル王立音楽院のチェンバロ教授でいらっしゃるフレデリック・ハース氏が名器へムシュで録音したゴルトベルク変奏曲とリリース時期が重なったせいか、2枚比べて批評が書かれています。この夏に、フレデリックさんのお弟子さんとイタリアでご一緒しましたが、親日家で剣道などもなさっている方で、10月に日本でもゴルトベルク変奏曲の公演の為に来日なさります。

バッハフランス批評                  2012年8月

2つのゴルトベルク、2つのチェンバロ:フレデリック・ハース VS 植山 けい

この2枚のゴルトベルク変奏曲の演奏と楽器に対して心からの愛情と賛美を与えたい。フレデリック・ハースが演奏しているヘンリー・ヘムシュ【1751年】は≪正真正銘、奇跡的な響き≫、植山けいが演奏しているヨハネス・ルッカース≪1632年、ラヴァルモン1745年】は≪伝説的≫と言われている。

もし、彼らの演奏の長所を同時に聞いたとしても、演奏からもたらされる幸福感は、同様ではない。

フレデリック・ハースは、賢明で真面目すぎる。多様なタッチは、詳細を豊かに引き立てていて、全体的に退屈にさせない。(La Dolce Volta LDV01).

ハースのゴルトベルク変奏曲は、植山けいのより正統派で、歓喜に満ち、より伸びやかな演奏に屈服する。日本人である彼女は、バッハの世界を交響曲的な旋風を巻き起こしながらも、陶酔させ、あふれんばかりの感情、独特のユーモアと軽やかさと共に、最後まで魅了させる。愉快な1枚。(Integral Classic INT 221.188).GdH
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